「消えた子供(漫画)」ネタバレと結末!実話が元ネタな短編集

「消えた子供(漫画)」のネタバレです。

結末などの話に関しても少しだけ触れています。

 

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「消えた子供」のネタバレと結末

全ての話が独立した短編集となっています。

しかも、全てが現実で起こっていた事件を元に一部を改変して描かれています。

 

例えば、表題作のタイトルである消えた子供。

これは、岡山県で起きた11歳の女の子と58歳の女性の話。

作中では、50歳という風にされています。

 

どうしてこうなったのか、というと一言で済ませれば「親の怠慢」です。

親が相当だらしなく、各種手続きを放棄したために、起こるべくして起こってしまいました。

子供のことなんか考えず、自分のことを全て優先して考えて行動していたんです。

 

そして、その結果は子供が被ることになってしまいます。

それも、悲痛なほど痛々しい状況で。

 

その他にも、男の子を可愛がらない親、子供の写真を売りつける、ゴミ袋に入れて、姉妹を殺す事件、年金の不正受給。

最後に関しては、親と子ではありますが、ちょっとまた別枠に入るものです。

 

全て結末に関しては、胸が痛くなる(最後以外)ような作品ばかり。

何の罪もない子供たちばかりが、犠牲になってしまうシーンは心が痛みます。

 

読む際は、必ず覚悟して読むようにしてください。

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感想について

最低な親たちの育児放棄のオンパレードです。

しかも、これが実際に実在の事件として表で起きたことなのですから、胸が痛みます。

中身は5話しかないんですけれど、現状のことを考えると氷山の一角でしか無いんですよね。

 

ただ報じられていないだけで、私達が知らない。

世の中のどこかには、毎日どこかしらで起きていることなんです。

それを短編集でまとめて読むのは、結構心に来るものがありました。

 

昔であれば、周囲近所は助け合い、という精神で子供のことに首を突っ込む大人たちがいました。

しかし、今の世の中では、残念ながらそういった良い意味でうるさい大人が減ってしまったことも影響しているでしょう。

さらに、保護するための職員が深く入り込めないのも問題です。

もう少し職員などによる権限を強化してしまっても良いのではないか、と思わされます。

 

本作を読むと、本当に強制的に親から切り離すための施設とかが欲しいと感じます。

もちろん、そういう施設を運営するための予算や、人員をどうするかっていう問題も出てきてしまうのですが・・・。

それらの問題の解決の糸口が、1日でも早く見つかるといい、と願っています。

 

同作者の続きの作品は、コチラからどうぞ。

「消えた子供2」隣の部屋のネタバレと感想

まとめ

読んだ後は、しばらくこういう類の本は読みたくなくなります。

興味本位で読むのではなく、もう少し覚悟を持って読んだほうが良かった、と思わされる本でした。

 

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