「ルシフェルの右手」あらすじとネタバレ!人を殺した男に救われたいか

「ルシフェルの右手」のあらすじとネタバレです。

感想も載せてあります。

 

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「ルシフェルの右手」あらすじ

アフリカの某国で、人道的医療活動をしていた勝海由宇は、反政府ゲリラに拘束されてしまう。

帰国した勝海は、自らを人殺しと名乗り、自暴自棄になっていた。

チンピラに刺されて担ぎ込まれた病院の院長・皆戸野から、自分の変わりに治療に当たるよう命じられる。

不本意ながらも、勝海は再び医療の現場に戻ることなったのだった。

ネタバレ

大学病院の医師だった勝海由宇は、アフリカの某国でNPOの医療ボランティアに参加していた。

しかし、情勢が不安定になり、医師団は反政府ゲリラに拉致されてしまう。

そこでもガムシャラに医療活動に従事していたが、政府軍の掃討作戦により襲撃を受ける。

追い詰められた勝海は、銃を手に取り人を殺してしまった。

 

なんとか帰国したものの、勝海は自らを人殺しと呼び、チンピラと喧嘩して負傷後に倒れてしまう。

勝海が交通事故にあった男性を応急処置するのを見ていたホームレスによって、勝海は皆戸野医院に運ばれる。

そこは、保険証を持たない貧乏人や、ワケありの患者ばかり。

院長以外は、佐倉江利子という事務員一人しかいなかった。

そこへ、勝海を刺したチンピラが重症を負って運び込まれてくる。

 

警察ざたを恐れたチンピラ達は、勝海が医者ということを知り、急遽チンピラの手術をすることになってしまう。

勝海の右手には堕天使ルシフェルのタトゥーが彫られていた。

皆戸野院長によって、医療現場に戻されていく勝海だったが、ヤクザの組長の腎移植手術が行われることに。

皆戸野は勝海にこの医院で働くことを勧めるが、その矢先、皆戸野はクモ膜下出血で倒れてしまう。

 

不可抗力とはいえ、過去に人殺しの経歴を持つ勝海。

彼は、再度人を殺した腕で患者として運び込まれてくる人たちを救えるのか。

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感想

政情不安定な国でのボランティアで、図らずも人を殺してしまった勝海。

その戒めとして、堕天使ルシフェルのタトゥーが右手に刻まれ、もう医療現場には戻れないかと思われました。

が、皆戸野の病院に運び込まれてしまったために、否応なく患者を診ることを要求されます。

入院用の患者と同じ服を着て診察する姿は、なんかシュールです。

 

とはいえ、皆戸野医院は勝海が行っていたNPOボランティアと酷似しています。

何せ、保険証が無い人、警察が怖くて病院へ行けない人を診察しているのですから。

勝海にとっては皮肉でしょうが、運命のようなものも感じました。

だって、右手に大きなタトゥーの入った医者など、いくら腕が良くても正規の病院では雇ってもらえませんからね。

加えて、皆戸野は勝海のことを知っていたようですし、何か思惑があるのかな?

 

皆戸野医院は無法地帯とは行っても、ゲリラと政府間抗争に巻き込まれはしないでしょう。

だけど、その代わりにヤクザの抗争に巻き込まれそうです。

ヤクザって怪我が多いですからねー。どうしてかなー。

さすがにお金は払ってくれそうですので、こちらが収入源となって、保険料を払えない人たちへの治療ができるのかとは思います。

勝海はこの医院で、医師としての自分を取り戻していくのかと思いますが、まだ先の花時になりそうです。

まとめ

大学病院を辞め、NPOとして、医療を必要とする人へボランティア活動を行っていた勝海。

自分の命を守るためとはいえ、人を殺してしまったことから、もう人の命を救う仕事には就けないと思っていた。

しかし、皆戸野の医院で医療現場に戻ることになったのは皮肉なのか、試練なのか。

どうも勝海と皆戸野はお互いに相手を知っているようなのですが・・・。

人を殺してしまった人間が、人を救ってもいいのか、非常に難しい問題です。

 

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映画でも漫画でもゲームでも面白いものが好きです。と言っても、ギャグ一辺倒ものよりは、すごく笑える小ネタがあるものが好みです。最近はweb漫画ならではの練られた構図やパラパラ漫画風の表現に驚かされてばかりです。