「のんちゃんの手のひら」あらすじとネタバレ!もし子供が障害児だったら

「のんちゃんの手のひら」のあらすじとネタバレです。

感想も載せてあります。

 

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「のんちゃんの手のひら」のあらすじ

3年の不妊治療の末に、ついに赤ちゃんを授かった安達有希と和也夫妻。

しかし、何気なく受けた母体血清マーカー検査の結果、赤ちゃんの染色体異常の確率が高いことが分かる。

ネタバレ

安達有希は、舅の経営する安達歯科クリニックに次期院長として勤める和也と結婚。

玉の輿と皆から羨ましがられるような結婚だったが、結婚6年目も、夫妻には子供ができなかった。

和也の母から、外孫ではなく内孫を希望され、厳しいプレッシャーを感じ続ける有希。

3年前からは、つらい不妊治療も続けていた。

 

排卵誘発剤の副作用に苦しみ、採精のための禁欲に、成功率をあげるための医師に指定されてのセックス。

それでも生理が来てしまった時の落ち込み。

悲しくみじめになり、和也の妹・沙織の出産を喜べず、妹の子供である悠斗をかわいいとも、いとおしいとも思えなかった。

しかし、長く苦しい不妊治療の果てに、ついに有希の妊娠が発覚する。

 

待ちに待った妊娠に喜び、看護師である自分の母や、姑に報告する有希。

これで一件落着かと思われたが、医師に薦められるまま何気なく受けた、血清マーカー検査の結果は無慈悲なものだった。

産まれてくるはずの赤ちゃんが、ダウン症である可能性が高いことを示していた。

中絶か出産かを迫られる有希。

 

有希たちが、やっとの思いで授かった小さな命。

夫婦が下した決断、そして夫婦に待ち受ける数々の障害とは。

詳しい話の内容は、ぜひ単行本で確かめてみてください。

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感想

よりによって不妊治療に長く苦しんだ末に授かった赤ちゃんに、ダウン症の可能性が高いことが突きつけられます。

おまけに、安達夫妻に子供の期待が掛けられていたのは、経営するクリニックの跡取り的な意味合いもあったのではないか、と思われます。

重い現実ですね。

 

それでなくても、出産前に染色体異常を調べる検査を受けること自体も、いろいろ考えさせられるものです。

有希の場合は、さらっとこの検査を受けてしまっていて、後から激しく後悔することになります。

ほとんど費用はかからないので、じゃあ、という感じでした。

産む前にダウン症の可能性が高いと分かると、今度は中絶かそのままか出産かを考えるのですが・・・。

 

おそらく、妊娠にここまで時間がかかったので、中絶してすぐに次というわけにはいかないのでしょう。

しかし、ダウン症として生まれてくる子供自身は幸せになれるのか、という問題もあります。

普通の人と同じ人生は望めないかもしれないのです。

そこで、有希は実際にダウン症の子供を持つ親の意見をHPで調べ、産む決意を固めていくのですが・・・。

 

現実的には、この夫妻は裕福な方であるので、この結論になるんだろうな、という気はしました。

あまり裕福でなく、二人目が望めない状況だった場合、さらに考えることが増えたとは思います。

有希の場合は、卵管閉塞が片方だけなので、まったく妊娠できない体というわけではなかったので。

とは言え、義妹の息子に向ける姑の笑顔と、それを見つめる有希の顔がなんだかコワ過ぎます。

やはり産むほうに結論が傾いていくのは、必然だったのかもしれません。

まとめ

障害を持つ子供を産み育てるのは、果たして幸福なことなのかどうか・・・。

深く考えさせられる問題です。

 

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映画でも漫画でもゲームでも面白いものが好きです。と言っても、ギャグ一辺倒ものよりは、すごく笑える小ネタがあるものが好みです。最近はweb漫画ならではの練られた構図やパラパラ漫画風の表現に驚かされてばかりです。