「有害都市」最終回のネタバレ!表現の自由を巡る争いの結末とは

「有害都市」最終回のネタバレです。

感想も載せてあります。

 

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「有害都市」最終回のネタバレ

規制はドンドン増えていく。

結局、日比野は有害作家認定を受けてしまいました。

さらに、「健全図書法」が施行されるきっかけとなった事件に対して、戸田ユキヲが訂正するように指摘した部分は闇に葬られる。

早い話が議事録からの削除だ。

結果として、松本慎吾の名誉は回復されず、「健全図書法」の見直しも無くなった。

 

そして、有害作家認定を受けた日比野は、「特別な矯正プログラム」の受講が決定。

日比野の現状をどうにかしてあげたかったヒガたちも、苦虫を潰した表情で、日比野へと謝る。

一方、名誉が回復しない松本は、「スタンディング・ジョー」の連載を降りると編集長へ電話していたのだ。

 

後任も決めてあり、若く才能のある人物へ作品を委ねる。

これも、漫画を面白く、そしてより力強くするための手段であった。

しかし、松本の本心は全く違っていた。

『イノセンスの続きが読みたいです・・・!』

そう言われたことが頭から離れなかったのだ。

 

妻も、生まれたばかりの子供もいるのに、自分の「描きたい」という欲求に抗えない。

有害作家と認定された漫画を置いてくれる書店など、この世の中にはどこにもないのに・・・。

養っていく家族がいるのに、自分の欲求には抗えなかったのだ。

 

日比野たちが残したプロット。

時代を超え、国や文化も超えて欲しいと願ったメッセージ。

その詳しい内容は、ぜひ単行本を覗いて確かめてみてください。

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感想について

爽快感は一切ありません。

残っているのは、心の中に渦巻くモヤモヤ感

そして、規制や法には、どのような手段を持っても対抗できないことである。

というような、悲しい結末です。

 

現実でも既に起こりつつあって、表現の規制が徐々に進行していますよね。

「有害都市」を読んで思ったことは、安易に表現の規制するのは非常に勿体無いということ。

頭を捻って、悩んで、苦しんで、耐えぬいて世の中へ出した創作物が、横槍一本入れられるだけで、アウトになるなんてつまらなすぎる。

実際、私は漫画も、ゲームも、アニメも、エロ表現ありのものも大好きです。

 

それが子供の教育に良くない。

一部の大人に不愉快だから、ということで規制が進むなんてクソですよね。

さらに、施行したい理由は、一時的にしか来ない外の国からやってくる人たちへ誤解を与えないためですよ?

信じられませんよ、こんなの。

 

もちろん、表現として行き過ぎた物は潜らせておくべきです。

本来は表に出しちゃダメだから潜らせてたんだけど、ネットが・・・ね。

それを加味しても、昔よりは今の表現の方が優しいでしょ。

と、「有害都市」を読んで、私は改めて思いましたね。

 

大人が規制するのではなく、子供たちをはじめ取捨選択できるようにしておくのが、正しい方針でしょう。

自分たちの手に負えないから。

そんな理由で一律規制されたら、たまったものじゃりませんよ。

まとめ

本編の感想というよりは、現実の問題を中心に語ってしまった感じがありますが、この感想が読んだ時の私の感想でした。

「有害都市」という名前からして良い皮肉の効いた作品でした。

実際に、有害なのは表現者なのか。

それとも、規制者なのか。

どっちなんでしょうねー。

 

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