「生き返っても、あの世」ネタバレと感想!一度死んだ人間の感覚とは

「生き返っても、あの世」のネタバレです。

感想も載せてあります。

 

無料試し読みは、対応端末のリンク先で「生き返っても、あの世」と検索すると読めます。

Handyコミックの無料試し読みへ(スマホ版)

BookLiveの無料試し読みへ(スマホ・PC共通)

「生き返っても、あの世」あらすじ&ネタバレ

村上竹尾氏は、いろいろな病気を併発して心肺停止にまでなりました。

生死の境を彷徨い、なんとか意識を取り戻しましたが・・・。

 

まわりの人が何を言っているのかわからない―

記憶がない―

目もよく見えない―

自分の身体の感覚よりも、世界が大きく感じる。

自分が小さくなったような気がする。

 

「ものが二重に見えたりしてませんか?」

と、看護師に聞かれるも大丈夫だと言ってしまう竹尾氏。

「何か見え方がおかしいときは言ってくださいね」

はい、と返事をする竹尾氏でしたが・・・

 

後になって竹尾氏は思っていました。

本当は看護師に伝えなければいけなかったのだと―

見え方がおかしいどころの話じゃなかったことを。

そう、竹尾氏の目には、かつてあったような景色は何も映っていませんでした―

 

意識が回復して数日後、食事をするためにものを食べる準備をします。

まずは水を口に含ませますが―

なんだこれ、痛い!?

 

数週間ぶりに口にした水は、熱く冷たく、硬く柔らかく・・・

自分の口が、食べ物や飲み物をちゃんと認識できていないことがわかりました。

その後も食事としてゼリーが出されますが、ドロドロとしたレバーのような感覚―

 

食事の内容はだんだんと人間らしくなっていき、ゼリーからお粥へ。

お粥も最初は水のようなものだったのが普通のお粥へ。

そして少しずつおかずも追加されていきます。

 

しかし、匙すらまともに持てない竹尾氏。

そんな状態で食事を楽しめるわけもなく、毎日繰り返される苦痛でしかありませんでした。

ご飯を食べる。

世の中の人が当たり前にできていることが自分にはできなくなっている。

それでも、生きるためにいろいろなものを受け入れなくてはいけない―

少しずつ気付き始める竹尾氏。

 

そしてなんとか退院できるまで回復。

退院したら絵を描きたかったことを思い出した竹尾氏はパソコンに向かいます。

Photoshopを開きますが、それまではわかっていったであろうツールがわからない。

じっと画面を見ていると、ツールバーがプルプルと震えだし―

アイコンに足が生え、ポロポロと画面から飛び出してきました。

 

そしてふと見た窓の外には巨大なクジラが浮いていました。

普通に考えれば、空にクジラが浮くわけもない。

Photoshopのアイコンが逃げるわけもない―

 

竹尾氏は脳の後頭葉という部分を患っていました。

幻覚は病気のせいだということ、治癒に時間がかかることもわかっていました。

これからどうやって生きていけばいいのか―

 

絵柄、小回り、セリフまでさらに楽しみたいと感じた方は、こちらのサイトからどうぞ。

Handyコミックで読む(スマホ版)

BookLiveで読む(スマホ・PC共通)

感想とか

前作の『死んで生き返りましたれぽ』も読んだことがあるのですが、ホント壮絶です。

いきなり心肺停止で救急車で運ばれるという状況。

ICUに入るほどひどかった病状で、退院するまでよく回復したなというのが正直な感想。

しかし回復と言っても、脳に障害が残ったまま・・・

 

それまでとはガラリと変わってしまった感覚―

普通の人には見えないものが見えてしまう世界―

生活の全てが変わってしまうというのは想像を絶する世界です。

 

しかしこれはストレス不摂生な生活が引き起こした状況。

今現在、健康な人すべての人が他人事だとは言えないことだと感じます。

これを読んで、自分の生活も見直さなければいけないなと思いました。

まとめ

一度は生き返ったことに喜んだ竹尾氏。

しかし、普通の人が普通にしているであろう生活がままならない―

 

とぎれとぎれの記憶。

わけのわからないものが見える視界。

生き返っても悪夢のような世界

いつまで続くかわからないそんな状況―

 

苦しみながらも生きることの実感を求め葛藤する竹尾氏。

この作品を読むことで、全ての人に生きることの難しさを考えてもらえたら―

そう思いました。

 

無料試し読みは、それぞれ対応のリンク先でタイトルを検索すると読めます。

Handyコミックで読む(スマホ版)

BookLiveで読む(スマホ・PC共通)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

少女漫画も少年漫画も大人向けの漫画も読む雑食系大人女子() 持ってる漫画は2,000冊を超えているとかいないとか(把握しきれてない) 昔はファンタジーや恋愛ものをよく読んでいましたが、最近はBLにハマって腐女子化しております。まあある意味ファンタジーな恋愛ですし(笑)