「屍町アンデッド」ネタバレと感想!妹のためなら何でもやります

「屍町アンデッド」のネタバレです。

感想も載せてあります。

 

無料試し読みは、対応端末のリンク先で「屍町アンデッド」と検索すると読めます。

Handyコミックの無料試し読みへ(スマホ版)

BookLiveの無料試し読みへ(スマホ・PC共通)

 

「屍町アンデッド」ネタバレ

この物語の主人公は、葛城 柘榴(かつらぎ ざくろ)。

東鹿羽町(ひがししかばねちょう)にある薊ヶ丘(あざみがおか)第一高校。

そこへ新しく赴任してきた化学教師です。

そして物語は、柘榴の担任クラスの生徒が、とある場所へ行ったことで始まります。

この街には、黒い箱が存在します。

 

現在、巨大な黒い箱によって囲われているそこは、以前は一つの街だったそうです。

街を一区画まるまる覆う黒い箱。

どう見ても異様な存在感を放つ黒い箱ですが、人々は異常なくらいその存在に触れません。

その黒い箱に、柘榴のクラスの生徒たちが潜入しようとしたのです。

黒い箱へと続いているという地下道には、おびただしい死体。

 

そして、動き出す「屍体(したい)」。

この屍体に噛まれると、噛まれた人間はそのウイルスに感染。

次第に「屍体化」していき、最後は人間の血肉を求める屍体になってしまうのです。

柘榴のクラスの生徒は地下道で感染し、学校内で屍体になってしまいました。

 

屍体対策マニュアルに沿い、避難する生徒や教師たち。

柘榴は、校内で逃げ遅れた生徒の救出に向かいます。

けれどそこでは、柘榴の冷酷な二面性が。

普段の穏やかさは鳴りを潜め、屍体たちを容赦なくバットで撲殺していきます。

 

そのうえ、何故か淡々と破損の少ない部位を切り取っていく柘榴。

その後、無事に警察の専門部隊が屍体を回収し、事態は収束。

ごく自然に帰宅する柘榴。

けれど、その自宅では屍体に感染した柘榴の妹・小桃が部屋に隔離されていました。

そして柘榴は、屍体である妹に、持ち帰ってきた部位を食糧として与えるのです。

 

以前は、黒い箱に囲われている街に住んでいたという柘榴。

そんな柘榴は、屍体になってしまった妹を元に戻す方法を探していました。

その間、表では善良な教師を。

そして、裏では妹を生かすために、屍体が現れる場所へと赴き、切り裂き続けていたのです。

 

絵柄、小回り、セリフまでさらに楽しみたいと感じた方は、こちらのサイトからどうぞ。

Handyコミックで読む(スマホ版)

BookLiveで読む(スマホ・PC共通)

 

「屍町アンデッド」を読んだ感想

タイトルを見ても分かるように、正しくゾンビ漫画。

おかげで、最初からバタバタと人が死んでいきます。

しかもゾンビなので、基本スプラッター。

血肉を求める屍体は勿論ですが、殺戮シーンはとてもグロいです。

 

何より、柘榴先生が容赦ないです。

普段は優しく穏やかな人なのですが、屍体を前にすると目つきが変わります。

むしろ人格が変わっているんじゃないかと思うほど、冷徹。

屍体を見ると、妹の小桃ちゃんの食糧を確保することしか考えていません。

柘榴先生の中で、何より優先されるのは妹の小桃ちゃんなのです。

 

美しき兄妹愛と、素直に言えないのは、その凄惨さゆえでしょうか。

けれど、そんな柘榴先生も、ただの狂気的な人間ではありません。

妹のために泣けますし、自分のやっていることが正しいとも思っていません。

それでも、小桃ちゃんを元に戻したいのです。

 

この先、柘榴は小桃を元に戻すことができるのか。

そしてその中、警察内部でも認識されつつある「屍体切り裂き犯」。

ウイルスの薬を配る、箱の人間という謎の男の存在。

箱の中の屍体を回収し、何かの実験を続けている謎の組織の目的とは。

 

衝撃的な始まり方もそうですが、色々と今後の展開が気になる布石の数々。

WEBコミック連載という「屍町アンデッド」。

打ち切りや尻すぼみにならず、結末まで是非とも描き切って頂きたいです。

まとめ

マンガ公開サイト「MAGCOMI」で連載中の「屍町アンデッド」。

2016年6月14日には、コミックス1巻が発売になりました。

この作者さん、BL系が主体なのかと思っていました。

 

けれど、迫力あるゾンビマンガも描けちゃうジャンル多彩な先生だったのですね。

因みに、作者の磐秋ハル先生のTwitterには、時折この作品の落書きや四コマ漫画が上げられています。

月刊だからその合間を楽しんで欲しいという、何ともサービス精神のある先生です。

 

無料試し読みは、それぞれ対応のリンク先でタイトルを検索すると読めます。

Handyコミックで読む(スマホ版)

BookLiveで読む(スマホ・PC共通)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

本屋に貢ぎ続けて数十年。漫画はジャンル、年代問わず気になれば衝動的にシリーズまとめ買い。特に歴史モノや現代・ハイファンタジー、アクション系を好みます。かと思えば恋愛モノやほのぼの系・ホラーも読む雑食主義です。