「マンホール(漫画)」ネタバレと無料試し読みサイトの紹介

「マンホール(漫画)」のネタバレです。

感想も載せてあります。

 

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「マンホール(漫画)」ネタバレ

物語は、12月7日の夕方。

商店街を行き交う、下校時間の学生に夕ご飯の買い物に来た主婦。

そんなありふれた日常の風景に、全裸の男という異質な存在が現れることから始まります。

 

全裸の男は血まみれで、ふらつきながらも何か目的をもって歩いていきます。

そして、目の前から歩いてきた大学生の男性に歩み寄り、その顔に向けて吐血。

突然、血反吐をかけられパニックになった男性は、咄嗟に突き飛ばしてしまいます。

 

そのまま倒れ込んだ全裸の男は、後頭部を打ち付け動かなくなりました。

交番からの連絡を受け駆け付けた、笹原署のベテラン刑事、溝口と滝本、そして若い井上。

事件の状況を説明されるも、その現状は不可解なことばかり。

 

目撃状況や道路に残された血痕を見るに、マンホールから這い上がって来たらしい全裸の男。

それから、全裸の男が倒れていた場所に残されていた携帯電話。

中身を見ると、この携帯電話は全裸の男を突き飛ばした男性の物のよう。

 

とりあえず話を聞くため、溝口は携帯電話に残されていた番号にかけることに。

電話口に出たのは、男性の彼女である関口美香。

しかし、美香は分からないと答え、彼氏である雨宮洋一には繋いでもらえません。

そして、検死に回された全裸の男。

 

男の右側頭部には、異常なミミズ腫れが広がり、右目は膨れて潰れていました。

しかし、検死を開始しようとミミズ腫れにメスを入れるその瞬間、突如、右目が開きます。

更には、腫れた眼球が、何やらモゾモゾと蠢いていたのです。

 

そこに穴を開け、ピンセットで探ってみると、出てきたのは細長い糸状の何か。

翌日、全裸の男、堀川義人の家へと向かった溝口と井上。

両親と暮らしていた堀川。

母親に堀川のことを伝えると、母親はどこか安堵した表情。

 

堀川は無職でありながらギャンブル狂で、金をせびっては暴力を振っていた、と。

そのため、父親の知り合いである写真家の男性の伝手で、矯正施設に入れたと言うのです。

施設の連絡先を手にした溝口と井上は、施設に向かおうとします。

そこへ、雨宮が出頭して来たという署からの連絡が。

 

署に戻って来た溝口は、雨宮の相手を井上に任せ、堀川の検死の説明を聞きに。

報告によると、堀川の見せた異常性の原因は、フィラリアという寄生虫。

この寄生虫は、視神経から脳へ。

そして、人間の欲求などを司る視床下部へと到達し、そこを食い荒らすというのです。

同時刻、井上は雨宮の話を聞いていました。

 

どこか具合が悪そうで、顔に原因不明のミミズ腫れがある雨宮。

最初は普通に話していた雨宮ですが、次第に様子がおかしくなっていきます。

記憶が曖昧になっていき、情緒不安定に。

 

そして突然、雨宮は取調室を飛び出し、署を出たところで車に轢かれてしまう。

慌てて雨宮を追って来た井上、そして、溝口。そこで溝口は、雨宮の損傷した頭部から、這い

出てくるフィラリアを目撃。

フィラリアに感染してしまった雨宮の存在は、溝口に嫌な予感をさせることに。

 

詳しい内容は、ぜひ本編をチェックしてみてください。

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読んだ感想

バイオ・ホラー作品だという「マンホール」。

けれど、この物語が重きを置いているのは、感染する恐怖よりも、なぜ感染者が出たのか。

原因は、日本には存在しない寄生虫ということで、故意的なものであることは確実。

 

では、誰がどんな目的で、というサスペンスな感じで物語は進行します。

感染者の血液に触れないと感染しないし、感染しても死なない。この部分が、バイオホラー作

品としては、ある意味で斬新かと。

 

堀川は、なぜマンホールから出て来たのか。

怪しさを予感させる矯正施設。

嫌な予兆を感じさせる関口の部屋の変化。

 

更に、表題が「マンホール」というだけあって、これも重要なキーワードなのでしょう。

序盤から散りばめられた布石の数々。

溝口たちと共に、目的は何なのか、元凶の人物の狙いを探りたくなってしまう作品でした。

まとめ

筒井哲也先生の「マンホール」は、コミックス全3巻です。

2008年には、新装版として上下巻の2巻で発行されました。

ストーリーもそうですが、やはり筒井先生の素晴らしい作画。

リアルで丁寧な作画が、物語の世界へ自然と引き込んでくれました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

本屋に貢ぎ続けて数十年。漫画はジャンル、年代問わず気になれば衝動的にシリーズまとめ買い。特に歴史モノや現代・ハイファンタジー、アクション系を好みます。かと思えば恋愛モノやほのぼの系・ホラーも読む雑食主義です。