「ケダモノの唄」結末のネタバレと感想!明かされる犯人の正体

「ケダモノの唄」結末に関してのネタバレを含んでいます。

また感想も載せてあります。

 

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「ケダモノの唄」あらすじ

正義感の強い少女・日向唯は、通りかかった廃病院で襲われていた櫻井乙葉を助ける。

唯に依存しすぎているきらいはあったが、順調に回復しているかに見えた乙葉。

 

しかし、事件の犯人の手がかりを見つけるため再び訪れた廃病院で、今度は唯が刃物で刺され、亡くなってしまう。

絶望した乙葉が屋上から飛び降りようとすると、唯そっくりの少女に助けられる。

 

高知から転校してきたその少女は、草加悠といい、唯とは双子の姉妹だった。

悠の顔を見たクラスメイト達は、なぜか一様に怯え始めるー。

ネタバレ

正義感の強い少女・日向唯は、通りかかった廃病院で襲われていた櫻井乙葉を助ける。

乙葉と唯は仲良くなり、乙葉が唯を好きすぎるきらいはあったが、次第に乙葉は元気になっていったように見えた。

 

しかし、乙葉は事件の犯人を思い出せずにいた。

事件現場に行くと何か思い出せるかもしれないと、唯は乙葉を連れて廃病院に向かう。

だが、そこにいたのはケダモノだったー。

 

無慈悲で、残酷で、残虐で、卑しく、呪わしく、けがらわしく、救いがたいケダモノは、唯に7ヶ所の穴を開け、その命を奪った。

相変わらず乙葉は、2つの事件の犯人を何も思い出せないため、犯人は通り魔ということに落ち着いていた。

 

唯の死に絶望した乙葉は、屋上から飛び降りて後を追おうとするが、唯そっくりの少女に助けられる。

その少女、草加悠は、両親の離婚で離れ離れになっていたが、唯とは双子で、その仇をとりにきたという。

悠の顔を見たクラスメイト達は、なぜか一様に怯え始め、パニックになる。

悠は彼女達に不信感を抱きー。

 

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感想と結末に関して

この作者さんのホラーが好きで、けっこう読んでいたのですが、この作品に関しては、ホラー禁止令が出ていたようです。

なので、超常現象的なことは何も起きないため、却って集中して読めたと思います。

 

そもそも最初の舞台、廃病院からホラー要素満載なんですけどね。

こんなとこ普通一人では行かないし、通り魔に襲われるなんて不自然な気もします。

この話はそれだけじゃなく、不穏な空気が最初からしていました。

 

傷ついた乙葉を慰める唯。

二人が屋上で仲良く二人の世界に浸っていちゃいちゃしています。

別にそんなに百合ではないですが。

でも、その傍らでは異様な光景が・・・。

 

ある女生徒が泣きながら許しを請うているのに、顔面を靴で蹴られているのです。

でも二人は気にも留めない。

尋常ではないです。

また、乙葉の体調を心配する担任の先生。

 

・・・が、すぐに舌打ちをして「めんどくさい」と言う・・・。

この先生は、生徒達に愛情などないらしく、名前は間違えるし、「ガキども」「死ね

」などひどい言いようです。

先生が全ての犯人のような気すらしてくるほどです。

 

顔がコワ過ぎるので。

しかし、犯人はそんな単純な人物ではなかったのです。

ケダモノを指す7つの形容詞、7つの刺し傷、普段の物々しい雰囲気からおおよその見当はつくのですが・・・。

 

真犯人が分かっても、すっきりはしません。

これはミステリーみたいに、パズルピースをぴったり嵌めて解決、というものではないのです。

むしろ、正解のピースを嵌めてもガッタガタであり、それを眺めてどうしてこうなった、といつまでも考え続けるタイプです。

 

ホラー、ではないらしいから、サイコサスペンスになるのでしょうか。

犯人、動機に納得がいかないと、却って余韻を残すものなのかもしれません。

まとめ

事件は解決します。犯人は分かりました。

しかし、それだけじゃ納得できないやるせなさ・・・。

なかなか忘れられない作品でした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

映画でも漫画でもゲームでも面白いものが好きです。と言っても、ギャグ一辺倒ものよりは、すごく笑える小ネタがあるものが好みです。最近はweb漫画ならではの練られた構図やパラパラ漫画風の表現に驚かされてばかりです。