「ヴァニタスの手記」ネタバレと感想!スチームパンク×吸血鬼

「ヴァニタスの手記」のネタバレです。

感想も載せてあります。

 

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「ヴァニタスの手記」のあらすじ

蒼い満月に生まれた吸血鬼は、同じ吸血鬼にも忌み嫌われ、その復讐にと吸血鬼に呪いを振り撒くとされる「ヴァニタスの書」を創り出した。

それに導かれて、パリへやってきたノエ。

パリへと向かう飛空船「空游ぐ鯨号」にて「ヴァニタス」と名乗る男と出会うのだが・・・。

「ヴァニタスの手記」のネタバレ

「先生」から指示を受けたノエは、「ヴァニタスの書」を求めて、田舎からパリへとやってきた。

「空游ぐ鯨号」という飛空船に乗って、パリへと向かう道中、アメリアという女性と知り合う。

しかし、彼女はどうにも具合が悪そうだ。

 

もうすぐパリに到着という時、パリに蠢く吸血鬼の話をしていたところ、彼女の震えはとまらなくなり、ついにその正体を現す。

なんと、アメリアはヴァンパイアだったのだ。

 

そこへ彼女を狙っておかしな二人組みが飛び込んでくる。

アメリアを庇うノエもまた、吸血鬼だった。

しかし、極限に達したアメリアはノエの首筋に噛み付いてしまう。

 

アメリアは、吸血鬼にとって命とも言える、「真名」を歪められていたのだ。

そして彼女を追ってきた男は、実は人間で、吸血鬼専門の医者だという。

「ヴァニタス」と名乗ったその男は、ノエの探していた「ヴァニタスの書」を使ってアメリアを治療した。

 

アメリアは無事真名を取り戻したが、飛空船に穴を開けるほどの騒動に警察が駆けつけてくる。

逃げようとしたヴァニタスは飛空船から落ち、それを追ってノエも飛び出した。

これが、後にこの手で殺すまでのヴァニタスとの出会いだった・・・。

 

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感想

ヴァニタスと言えば、ついキングダムハーツを思い出してしまいます。

それのせいでネガティブな印象になるのかと思いましたが、元々「ヴァニタス」という言葉には、ラテン語で「空虚、虚しさ」を顕しているそうです。

 

それだけでなく、「ヴァニタス」は、静物画のジャンルの一つで、人生の虚しさを表現するため、頭蓋骨とか描かれてたりするそうです。

そんな暗いイメージのヴァニタスですが、この人は全然暗くありません。

 

ただ、不吉なモノローグがあり、ハッピーエンドの予感がしないのは、名前のせいもあるのかもしれませんが。

アメリアに続き、ノエも衝撃の吸血鬼カミングアウトの後、ヴァニタスは人間だと分かります。

 

これが一番衝撃でした。

ゴシックが空を飛んでいるような飛空船は、船の中ということを忘れるほど広いです。

また、そんなもの気安く乗れるような身分の高貴な方々(たぶん)の衣装も見惚れるほどです。

 

船から見える外の景色もすばらしく、調度品などの書き込みも非常に細かく、スチームパンクを堪能できます。

などと考えながら、ぼーっと読んでいたので、完全に不意を突かれました。

 

普通は、吸血鬼が人間を襲い、人間がそれを止める構図ですからね。

ここでは、人間が吸血鬼を治しに来た、そしてとてもそうは見えないので。

その上、最後には吸血鬼に殺される吸血鬼専門の人間の医者??

ややこしいですが、先が読めず楽しみです。

まとめ

本当に細かいところまで書き込みがすごいですね。

ぼーっと見惚れているうちに、怒涛の展開。

予想していなかった、というか、予想するヒマを与えられないというのが正しいかもしれません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

映画でも漫画でもゲームでも面白いものが好きです。と言っても、ギャグ一辺倒ものよりは、すごく笑える小ネタがあるものが好みです。最近はweb漫画ならではの練られた構図やパラパラ漫画風の表現に驚かされてばかりです。