「しおんの王(漫画)」犯人のネタバレ!少女の執念が実る時

「しおんの王(漫画)」犯人などのネタバレです。

 

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「しおんの王(漫画)」犯人のネタバレ

四歳のときに両親を何者かに殺された少女・紫音。

その時以来、事件時の記憶を失い、声を出すこともできなくなってしまった。

その後、紫音は隣に住んでいた棋士の安岡に引き取られることに。

 

そして、驚異的な成長で将棋の才能を伸ばす紫音は、その七年後、将棋の世界へ。

そこで色々な人々と出会い、紫音はさらにその才能を磨き高めていく。

ライバルである歩や、先輩の沙織などもまた、紫音に出会ったことで影響を受ける。

 

そんな紫音を見守り続けていた横山刑事。

彼は、迷宮入りしてしまった紫音の両親の事件をずっと追い続けていた。

しかし、当時の唯一の目撃者であるはずの紫音は、記憶を失っている。

 

捜査は、手詰まりという状態でもあった。

だが、長い歳月を超えて、その事件の手がかりが。

次第に、紫音の記憶も、とあるキッカケから蘇っていくことに。

 

そして遂に、犯人かもしれない人物、羽仁悟へと繋がった。

横山刑事もまた、悟が犯人ではないかという疑惑を確実に深めていく。

これで事件も解決かと思いきや、そこで真犯人として浮上してきたのは、予想外な人物。

 

確かに、物語の中でも重要な人物ですが、まさかという流れ。

そして、謎となるのは、その犯行への動機。

けれど、その動機が明白になることで、紫音が狙われていた意味が理解できるようになる。

 

執拗に行われていた紫音への脅迫。

この執着ともいえる行動もまた、事件の原因となるものを暗示していたのだ。

だからこそ、紫音は犯人に気づくことができたのかもしれない。

 

詳しい内容は、ぜひ本編をチェックしてみてください。

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「しおんの王(漫画)」を読んだ感想

ミステリー将棋マンガである「しおんの王」。

その始まりは、あまりに衝撃的でした。

殺人事件により両親を失い、紫音もまた記憶を失い、声が出なくなります。

 

なかなかに壮絶な過去を持つ主人公です。

そして物語では、事件解決への謎解きと、将棋の世界での紫音の成長が描かれています。

若干十一歳でありながら、驚異的な成長を遂げ、将棋の才能をみせる紫音。

 

そんな紫音は対局を通し、色々な人々出会います。

それによって将棋の腕だけでなく、人としても成長する紫音。

周りの人々もまた、そんな紫音によって良い影響を受けます。

 

特に顕著だったのは、やはりライバルの歩でしょう。

家庭の問題から、お金のため将棋の世界に入った歩。

しかし、紫音と出会ったことによって、その心境に変化が。

 

でも最初は、まさか男の子だとは思いませんでした。

それを知ってからは、ハラハラする場面もあって違う意味でも楽しめました。

そして、沙織もまた良い刺激を受け、一皮むけていくところなど展開的に面白いです。

 

そうやって主人公の紫音だけでなく、その他の人物たちにもスポットをあてている。

それが、この物語をより味わい深いものにしているのだと実感します。

また、将棋の世界と同時進行で解き明かされていく事件の真相。

 

どう見ても悟が犯人なのではないかと読者にも思わせておきながら、真犯人の登場。

それがまた、予想外に重要な人物だったので、まさかと思わせてくれました。

けれど、その動機を知ってみると、確かに真犯人はこの人になるよね、と納得。

 

将棋マンガとしてだけでなく、ミステリーとしても楽しめる本作。

中盤は将棋の対局が主軸になりますが、それでも、終盤にそれが生きてきます。

色々な人々の手によって磨かれていった、紫音の将棋の才能と技術。

 

紫音がそれらを手にしたからこそ、辿り着けた真実。

この結末を迎えたことで、やっと紫音の時間が動き出したということなのでしょう。

まとめ

原作・かとりまさる先生、作画・安藤慈朗先生の「しおんの王」は、シリーズ全八巻です。
連載期間は、四年にも亘りました。

漫画の他に、アニメ化もされています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

本屋に貢ぎ続けて数十年。漫画はジャンル、年代問わず気になれば衝動的にシリーズまとめ買い。特に歴史モノや現代・ハイファンタジー、アクション系を好みます。かと思えば恋愛モノやほのぼの系・ホラーも読む雑食主義です。