「臨床心理士聖徳太一」あらすじとネタバレ!全5巻しか無いのが残念

たまたま試し読みから入ってみた「臨床心理士聖徳太一」のあらすじとネタバレです。

いや、これ本当に面白かったですよ。

全5巻なのが勿体無いです。

 

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「臨床心理士聖徳太一」のあらすじ

背中に刺青を持つ臨床心理士である聖徳太一は、薬を使わずに患者の治療を行なっていた。

臨床心理士としては冷徹だが、その腕は確かである。

そして、彼には一つの信条がある。

患者を絶対に助ける、という信条だ。

 

ネタバレについて

ほぼ1話完結で進んでいきます。

例えば、最初の話は自分の背中を傷つける人です。

最初、嫌な上司に責められていたからストレスでおかしくなった。

 

次に、同僚が憎かったから自傷に走った。

ここまで来ると、普通は周りのストレスから、強い自己否定的なことに繋がると思いますよね。

でも、実はこれが違うんです。

なんと、同僚と揉める前に上司がリストラされていたのです。

 

それで普通なら気分が良いはずなのに、患者の心は重かった。

その理由は、「自傷する理由の対象を失った」からだったんです。

さて、この患者は自分自身で一番傷つけにくい背中に傷を付けていました。

 

通常であれば、手首を始め、自分から見て真正面の場所を傷つけるのが自傷癖のセオリーです。

しかし、患者が行なっていた場所は背中だった。

しかも、通常傷を付けたら誰かに見られたくないため、隠すのが普通です。

 

それなのに、患者は定期的に銭湯に通っていたのです。

この事に聖徳は気付き、患者の心を開いていきます。

そう、患者はこの銭湯の番台にいた女性に声を掛けて欲しかったから、背中を常に自分で傷つけてきていたのでした。

聖徳は、この番台の女性を患者と引き合わせ、見事治療したのでした。

 

こういうような話が全5巻まで続きます。

動きは少ないながらも、患者の治療に当たるシーンは非常にシリアス。

しかし、カウンセリングは基本的に穏やかで、深くゆっくりと進んでいきます。

 

余裕が無いのに、余裕があるかの如く感じられるほどの手際の良さですよ。

読み続けていくと、一度は自分も受けてみたくなると思うでしょう。

見逃せない点として、一見冷徹に見える聖徳が一瞬だけ見せる柔らかい表情なども注目すべき点です。

 

ぜひ、このカウンセリングの場面や表情に関しては、貴方自身の目で見て欲しいと思います。

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読んでみた感想

これが5巻までしか無い、というのが勿体無い出来ですね。

1話毎に起承転結が必ずあるため、絶対に中弛みしません。

聖徳に後ろめたい過去があるのは、1巻からある程度察することが出来ます。

 

それ故に、聖徳が絶対に患者を救いたい、という気持ちがどの話にも現れてくるんです。

特に、それが3巻の「救い」という話で顕著に感じられるでしょう。

読み進める内に、思わずブルッと震えてしまう場面が何度もありました。

 

まとめ

全5巻までなのが本当に勿体無い。

読むのであれば、ぜひ時間がある時に読んでみてください。

読み始めたら、絶対に手が止まりませんので。

 

読んだあとには、いい作品だったなぁ、と思うこと間違いなしの作品です。

ぜひ、手にとってみてください。

 

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