「報復刑(漫画)」あらすじとネタバレ!無料試し読みも紹介

「報復刑(漫画)」あらすじとネタバレです。

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「報復刑(漫画)」のあらすじ

日本は先進国の中でも、死刑を容認する得意な国。

20XX年、新たに報復刑が制定された。

これにより、遺族は無期懲役の判決が出た加害者に対して報復できるようになった。

愛する人が殺された時、あなたは報復を望みますか?

 

ネタバレ

1989年、国連で死刑廃止議定書が採択。

これにより、世界では死刑廃止が主流となったが、日本では国民の85%が死刑を容認する得意な国のままであった。

その上、さらに20XX年、新たに報復刑が制定された。

これにより、無期懲役刑の加害者に対して、国の管理の下、遺族が報復できるようになった。

 

愛するものを無残にも殺された遺族が、加害者を自らの手で裁く。

それが報復刑ー。

保育士を目指す沙織は、親元を離れて暮らしていた。

両親はそんな沙織を深く愛しており、この穏やかな日々がずっと続くと思っていた。

一方、対照的にクスリにも手を出すヤンキーの2人組がいた。

 

2人は遊ぶ金欲しさに、その辺の女を脅して金を奪おうと考える。

乗り気ではなかった塚っちは、マッキーに乗せられて、たまたまコンビニにいた沙織を強く刺してしまう。

2人に刺された沙織は死亡。

 

2手に分かれて逃走していたが、マッキーはあっけなく逮捕され、コンビニの防犯カメラの映像から塚っちも時間の問題かと思われた。

沙織の母は精神を壊してしまい、父は悲嘆に暮れている。

犯人2人には無期懲役刑が下され、報復刑の執行も適用されることとなった。

 

マッキーは、謝罪の手紙も送らず、反省の影も見えない。

一方、塚っちは、毎日謝罪の手紙を送り、深く反省しているのだが、自責の念に捕らわれ苦しんでいた。

果たしてこの2人に報復刑は適用されるのか・・・?

 

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感想

作中でも、報復なんて江戸時代の仇討ちみたいで野蛮、何て意見も出てくるぐらい、結論や明確なメッセージがある感じではないです。

クソみたいな犯人を殺してやった!終わり!

 

・・・みたいな勧善懲悪な話では全然ないです。

この話の社会では、凶悪犯罪防止のためか、厳罰化傾向にあるようで、無期懲役にもなりやすいようです。

 

どうも簡単に凶悪事件に対して「これは死刑でしょ」みたいに考えてしまうところから、作者のアイデアが浮かんだようですね。

報復刑に関する短いエピソードの詰まったオムニバス形式になっています。

 

最初の話は、2人の犯人があまりにも対極なので、報復への象徴的なエピソードとなり、考えさせられます。

反省している犯人と、していない犯人に対して、遺族である父親もやはり対照的な報復を取りますが、やはりどちらにも報復は行っていると言えます。

 

ただ、報復したところで、スッキリするわけでもなく、被害者も加害者も苦しみが消えるわけではない。

そこのところが考えさせられるようにできていて、素晴らしいです。

 

父子家庭の少年がバットで殴り殺され、父親が報復する話はもっとやるせないです。

報復してもしなくても、息子は戻ってこないし、どうにもならなかったと思わされるので。

 

とにかく犯罪のなくなることを願うばかりです。

そして、この話にはまだまだ可能性を感じます。

遺族がいい人ではない場合や、報復感情がないのに報復刑を使うなど、もっと考えさせられる事態になるので・・・。

まとめ

作者の考えはこう!凶悪犯人には報復あるのみ!

・・・などといった単純な話ではありませんし、倒してスッキリとかいうのでもないので、かなり悶々とします。

しかし、読み終わって考えさせられる、そんな話が詰まっています。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

映画でも漫画でもゲームでも面白いものが好きです。と言っても、ギャグ一辺倒ものよりは、すごく笑える小ネタがあるものが好みです。最近はweb漫画ならではの練られた構図やパラパラ漫画風の表現に驚かされてばかりです。