「東京季語譚訪」ネタバレと結末について!リクオもゲストで登場!?

「東京季語譚訪」のネタバレです。

感想も載せてあります。

 

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「東京季語譚訪」あらすじ&ネタバレ

ここはいいな―

お姉ちゃんのイメージにぴったりだ。

木々の生い茂る中にひっそりと建つ廃墟。

その風景を青蛙(せいあ)は写真に収めていました。

 

その時―

「君、君。何をやっているんだい?」

廃墟と思われた建物の中から声がしました。

 

人が・・・!

「すいません!い、いらっしゃるとは思わなくて」

住人が居たことに青蛙は驚き、声をかけてきた男に謝ります。

 

あわてて言い訳をまくしたてる青蛙に男は・・・

「いいよ、入りなさい」

と、青蛙を建物内に迎え入れました。

 

あれ?もしかして本当に廃墟・・・?

建物内に入った青蛙は使われている形跡のない室内を見てそう思いました。

真っ暗な室内―

青蛙はメモを取るために用意した万年筆をガサガサと探します。

 

「“辻斬りにはもってこいの闇”でしょう」

闇の中から男の声がしました。

「ところで君は何者?」

 

「写真機もたいしたものでなく専門家でもないようだ。だがここまで入ってきた

さっき姉が・・・と言っていたけど?」

訪ねる男に青蛙は姉の手伝いをしてここに来たことを説明します。

 

「・・・では創作者ではない唯の散歩者が入ってきたわけだ」

「ま、まあ・・・」

申し訳なさそうにする青蛙。

 

「ハテ・・・」

男は少し考える素振りを見せ―

「君よかったら囲碁でも打ちませんか?」

と、おもむろに碁盤を出してきました。

 

「では、あなたが黒でいいですよ」

男にそう言われたものの、この暗闇。

いや・・・黒も何も・・・この闇では・・・よく・・・

 

青蛙が目をこすりながら「すみません・・・」と言い掛けたその時―

「見えませんか」

と、男が顔を近づけて言いました。

「無理なきことですなぁ。もうお帰りになった方がよろしい」

 

「そうそう。忘れ物が多い闇です。お気をつけ下さい」

そう言いながら去ろうとする男に青蛙が声をかけようとしたその時―

ザァ・・・

急に強い風が吹き青蛙は視界を閉ざされました。

 

「君、君ー!」

建物の外から呼ぶ声が聞こえます。

「おーい中にいる人!そこは立ち入り禁止!」

建物の外からおじさんがそう叫びました。

 

「え?あ、この人が・・・住んでますけど・・・」

と答える青蛙に、外のおじさんは続けます。

「バカ言うんじゃない!とっくの昔に廃墟なのに」

 

おじさんの言葉を聞き、勢いよく振り返る青蛙でしたが―

そこに、いままで話をしていた男の姿はありませんでした。

この不思議な男との出会いをキッカケに青蛙は奇妙なものが見えるようになります。

 

それは季節そのもの―

現実とその世界をつなぐ言葉は「季語」

それが彼らの正体なのでした・・・

 

気になる詳しい内容は、ぜひ単行本を読んでみてくださいね!

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結末のネタバレ含む感想とか

季語を擬人化してしまうとか斬新ですね!

四季の美しさを表現する俳句に使われる季語。

季節を愛でる日本人の心!ジャポニズム!!そんな和の世界感。

 

本作は「初夏」「仲夏」「晩夏」「異常気象」の4話構成になっています。

主に夏のお話・・・というのは主人公の名前も関係あるのかなって感じですね。

青蛙(あおがえる)は夏の季語ですしね。

いや作中の青蛙(せいあ)は人間ですよ(笑)

 

青蛙は名前がそうだからか、夏に季節をよく感じる子なんですね。

なので最初に出会った男・木下闇(このしたやみ)と仲がいいんでしょうか。

そして夏に思い入れが強く、そのせいで冬の季語からよく思われてなくて・・・

 

冬の寒さと心の寂しさは似ていますよね。

心に吹き抜けるすきま風。

寂しくてつらいことを冬に例えたり・・・しますよね。

 

そう、ラスボスは冬将軍です。

青蛙の心は冬将軍の攻撃で凍てついてしまうのか!?

夏の季語VS冬将軍のバトルは見物です!

 

そしてオマケのファンサ要素ですが、ぬりひょんの孫のリクオ&つららが登場

ちらりと登場するだけですがファンにはたまらないサービスです。

つららといえばhu・・・ゲフンゲフン。

ファンの方はその目で確かめてみてください。

まとめ

幼いころから不思議な力を持つ青年、青蛙。

作家である姉の赤兎(あかえ)のネタ探しを手伝うため廃墟へ。

そこで不思議な男と出会ったことをキッカケに奇妙なものを見るように・・・

それは季節の住人たちが存在する「季語」が織りなす世界―

青蛙が見ることのできる「季語」たちと季節の移ろいを紡いだ物語

 

この巻で一応完結と言うことですが「1巻」となっているの気になりますね。

まあ続きがあってもおかしくない終わり方をしているので、もしかしたら・・・

と、淡い期待を抱いたり。

他の季節の話も読んでみたいな・・・そう思える作品でした。

 

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少女漫画も少年漫画も大人向けの漫画も読む雑食系大人女子() 持ってる漫画は2,000冊を超えているとかいないとか(把握しきれてない) 昔はファンタジーや恋愛ものをよく読んでいましたが、最近はBLにハマって腐女子化しております。まあある意味ファンタジーな恋愛ですし(笑)