「月夜の交差点」のネタバレ!千夜子との熱い絡みは第2話にあり

「月夜の交差点」のネタバレです。

収録作品全てに関して触れいるので、注意してくださいね。

 

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「月夜の交差点」のあらすじ

夜空に浮かぶ月を眺める時、男は女に想いを馳せるー。

それは一つとして同じものではなく、ずっと見守っていた教え子。

行きつけのバーのママとその娘。

 

田舎の診療所の看護師。

行きずりの旅の女。

想いを伝えられなかった同級生。

 

浮気を疑っている妻の妹。

隣の部屋に住む未亡人・・・それぞれである。

 

「月夜の交差点」のネタバレ

  1. 教え娘
  2. 母娘
  3. 看護娘
  4. 旅の女
  5. 故郷の人
  6. 姉妹
  7. 未亡人

 

初夜:教え娘

中学教師の尾田は、谷澤怜奈という美しい女生徒に同窓会で再会し、結婚していたことを知る。

尾田は谷澤に惹かれ、その姿をずっと追っていた。

 

だが、ある時からそれを止めてしまっていた。

そもそものきっかけは、谷澤がドレもが憧れる清楚な美少女だったからだけではない。

秋を迎えたある夜のことだった。

 

三日月を見つめる谷澤は、「月が笑っているみたい」と言って微笑んだ。

再び自分に微笑んでくれる瞬間を待って、谷澤が中学を卒業しても、その姿を追い続けていた。

 

しかし、夜の公園で谷澤と男の情事を見た尾田は、自分も達してしまう。

彼女が三日月を見て微笑んでいるのを見て、谷澤を追い求めるのを止めてしまったのだ。

彼女の結婚に少なからずショックを受け、同窓会を後にした尾田だったが、谷澤が後を追ってきて・・・。

 

第二夜:母娘

浩平は、ママ・千夜子を目当てに、毎日スナックに通い続けて三年になる。

千夜子は旦那に先立たれた未亡人で、娘の朔夜は、ママにちょっかいを出す浩平をたしなめていた。

 

満月の夜、店に地味な外見だが、千夜子と妙に親密な感じの青年がいるのを見かける。

それでも、浩平には一番の常連という自負もあり、朔夜が自分に軽口をたたくのも、懐いているが故、と悪い気はしていなかった。

 

浩平は自分は千夜子と結ばれると信じて疑っていなかった。

それから一月ほどたったある日、臨時休業となった店を心配し、裏口から店に入る。

そこにはあの地味な客と千夜子が体を交わしている姿があった。

 

月も見えない暗い夜だった。

通りがかった朔夜から、千夜子が青年とずっと付き合っていたことを知らされる。

知っていたけど言えなかったことを誤る朔夜に、子供に慰められたって惨めなだけだ、と返す浩平だったが、朔夜は・・・。

 

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第三夜:看護娘

東京での大病院での激務に疲れ、田舎のじいちゃんの診療所へと逃げてきた正人。

大先生と町の人に慕われるじいちゃんを手伝えたら、と甘い考えを持っていた。

 

だが、既に住み込みの看護師・季実子がいた。

季実子は二年ほど前、フラッとやってきて、働きたいと言ったという。

 

断ったらそのまま消えてしまいそうな、その夜の青い月のような儚さがあった。

だが、その夜、季実子が男と交わっている姿を見た正人は、季実子がじいちゃんをたぶらかしていると思ったのだが・・・。

 

第四夜:旅の女

50を過ぎて初めて妻を寝台列車でのたびに誘った私。

先に休んだ妻を残し、ラウンジでつきを見ながら旅情に浸っていると、声を掛けてきた女がいた。

 

女は、奥様が羨ましいと言う。

女と言えば妻しか知らず、真面目に生きてきた私だったが・・・。

 

第五夜:故郷の人

真木は故郷にある支店に異動になって帰ってきた。

結婚し子供もうまれ、人生の転機を感じていた。

 

その支店には、支店長と噂のある地味な臼田小夜がいた。

評判の悪い小夜だったが、真木にはその名に覚えがあった。

苗字こそ違うが、初恋の少女と同じ名前。

 

卒業式の夜、公園に呼び出して想いを伝えようとしたが、月が眩し過ぎて怖気づき、それっきり合うことはなかった。

しばらくして、支店長代理となった真木は、臼田小夜と2人っきりになり・・・。

 

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第六夜:姉妹

妻の恵那はいわゆる「マグロ」だった。

しかし、出産から一年、久しぶりに抱いた妻は「女」だった。

これは本当に俺の妻なのか?

 

出産に育児にママ友会、変わった理由はそれだけなのか?

頭に浮かぶ疑念に苦しめられる俺は、妻に良く似た義妹・紗那に再会する。

 

最終夜:未亡人

男所帯ばかりのアパートに住むタモツはの隣の部屋には、仲谷沙織という未亡人が住んでいた。

掃き溜めに舞い降りた鶴を暖かく見守るべく、不可侵の紳士協定が暗黙のうちに築かれていた。

 

タモツには入社した時からの恋人・菜摘がいるが、部屋の壁が薄く、声が筒抜け。

部屋にはあまり呼んでいない。

 

呼ばない理由はそれだけではなく、15夜になると隣の部屋から、夫をなくして寂しがる沙織の声が聞こえてくるのだ。

これは隣室の自分だけの秘密と思っていたのだが・・・。

 

「月夜の交差点」の感想

月は夜の間だけ出るもので、見えない日もあります。

そのぐらい儚い感じのするオムニバス短編集です。

ただし、みんな考えていることは一つしかないのですが。

 

基本的に配偶者とか恋人ではなく、一夜限りの関係ばかりです。

そして月が出なくなれば消えてしまう。

もしくは、同じ月は2度とない。

 

そんな感じがするので、全てのお話に余韻が残ります。

浸っている間もなく、次の話が展開されますが。

月に関する印象的なセリフも多くなっています。

 

まとめ

一話ずつがかなり短いため、一気に読めます。

月が出ている間だけ、という感じがしますね。

ただ、皆童顔で無駄に巨乳なのが気になるといえば、気になるかもしれません。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

映画でも漫画でもゲームでも面白いものが好きです。と言っても、ギャグ一辺倒ものよりは、すごく笑える小ネタがあるものが好みです。最近はweb漫画ならではの練られた構図やパラパラ漫画風の表現に驚かされてばかりです。