「春の呪い」最終回のネタバレ!夏美と冬吾の2人が選んだ結末とは

「春の呪い」最終回のネタバレです。

全開で行きますので注意してくださいね。

 

1巻、2巻の中盤くらいまでを知らない人はコチラを先にどうぞ。

「春の呪い」1巻のネタバレと感想

「春の呪い」2巻のネタバレと感想

 

無料試し読みは、対応端末のリンク先で作品タイトルを検索すると読めます。

BookLive「春の呪い」無料試し読みへ(スマホ・PC共通)

「春の呪い」最終回のネタバレ

夏美がいつも通り家路に付くと、弟からいいだろ〜とグローブを自慢されます。

年齢が結構離れているため、邪険にもできないところがツライ。

 

さて、バイト帰りで疲れている夏美に1つ悪いニュースが飛び込んできました。

弟が母には内緒と言われていたことで、どうも冬吾が事故にあった、らしい。

というのです。

 

義母に確認すると、どうやら事実な様子。

それでも、もう会うことは・・・いや会わないと決めたので、部屋へと足を向けるのでした。

 

しかし、自室に入る寸前でも思い出すことは冬吾の事ばかり。

あと一歩、あと一歩の足が踏み出せません。

とうとう、意を決して階段を転げ落ちるかのように降りていく夏美。

 

どうやら、決心はついている様子。

その姿に義母が声を掛けるも、遮るのでした。

「行ってきます」

 

病室で1人佇んで考え事をする冬吾

好きでも無い女の子と結婚させられそうになった上に、死んでしまった。

その後に、自分が惚れた相手とデートを重ねて苦しんで、苦しめて。

 

何してるんだろう、とふけっていた時に突然の来訪者が襲来。

夏美です。

曰く、相馬の病院を片っ端から走って回ったのだとか。

 

しかも、そのことを言った後にはグズグズと泣き出す始末。

頭の回転が追いつきません、これでは。

それでも、お構いなく夏美は言葉を紡ぎ続けるのでした。

 

ようやく打ち明ける夏美と冬吾

妹のSNSを見つけて読んだこと。

自分が死んだ後に冬吾は夏美と結婚するのではないか。

それはイヤだから、姉を地獄に連れていきたい。

 

春の気持ちを知った上で、自分がまた冬吾に会いに来たこと。

何度も何度も春のために死のうと考えたこと。

 

そして、最後には自分が冬吾を好きになったから死ねないことを打ち明けたのです。

同時に、それだけの言葉を聞いた冬吾も自分の半生的な部分を語りました。

 

春と結婚し、子供を作り、普通の家庭を築いていたであろう、と。

しかし、それは春が死んで狂ってしまった。

死んで開放されてしまったがゆえに、夏美への思いを断ち切れなくなっていたのです。

 

毎週末に会うため平日は仕事をし、別れたら次の週末のための仕事を・・・。

それが冬吾の中でのルーチンワークと化していたのでした。

とうとう冬吾が夏美へ対し、自分の中にある激情と共に伝えたのです。

 

最終話は夏美と冬吾の再出発で

前々から両思いだった2人がようやく一緒になれました。

だけど、大変なのはこれから。

実は夏美、バイトを辞めたんです。

 

持っている栄養管理士の資格を用いて、調理師として働くことを決めていました。

さらに、なんと家を出て自立する、とまで言い出しています。

 

夏美に呆気を取られつつ、らしいと感じる冬吾。

彼も、また触発されるような形で夏美に意思を伝えるのでした。

「実は俺も近々家を出ようと考えているんだ」

まるで2人とも遅れてきた反抗期のような感じ。

 

とはいえ、完全に生活感が薄い、いや無いと言っていい冬吾。

あまりにも心配なので、夏美は2人暮らしの提案をし始めます。

こうして待ち合わせの時間も決まり、2人は家路に帰るのでした。

 

BookLive「春の呪い」を読む(スマホ・PC共通)

夏美は義母からの本音を聞かされる

家に帰って、自分のこれからを話始めた夏美。

義母は夏美の話を聞いて、本音を語りだしました。

 

自分が諭してあげなきゃいけないこと。

だけど、自分も同じことをしていた。

きっと、父に見つかれば家から出してもらえなくなる。

 

だから、自分が夏美を勘当するんだ、と。

義母の気遣いに触れた夏美は、一瞬だけ思い返します。

また4人で・・・と。

でも、それはもう無理になっていたのです。

 

ある意味、一瞬だけ本当の親子として繋がりを持てた時間。

あまりにも短すぎる親子の時間でした。

一方、冬吾も篤実さんに挨拶をしたり、実母との対面も終了。

 

ちなみに、この時に篤実さんに夏美の一部の話をしたら、良い奴評価をもらいました。

多分、夏美と会えば気にいるでしょうね。

 

そして、待ち合わせ場所にやってきた2人

19時なのに18時30分にいる冬吾と、それを見越してやってくる夏美。

お互いにお似合いでしょう、これ。

 

さて、微笑ましいやり取りを終えた後に夏美は後ろを振り返ります。

振り返った先で夏美が見たものとは・・・?

 

BookLive「春の呪い」を読む(スマホ・PC共通)

「春の呪い」の全体を通した感想

人が考えている「思い込み」に焦点を当て、男女のすれ違いを描いた本作。

簡単な言葉では言い表せない感覚に襲われましたねー。

 

人を好きになることがこれほどまでに重い。

そして、苦しいと感じるのは私にとって初めての作品でした。

 

確かに、こんな体も心もズタボロになる恋愛なんてするなら、独り身の方がずっと楽ですよね。

そりゃ日本の若い人で恋愛経験が無い、って人がいるのも納得ってもんですよ。

 

もちろん、これは別の側面もあるでしょうけれど。

とにかく、こんな息苦しい恋愛なんて私は絶対したくありませんね!

こういった漫画や映画で追体験するだけで十分です(笑)

 

また、忘れてはいけないのは夏美の義母の存在でしょうか。

正直に言うと本作のMVPまであるかもしれません。

これは、読んで見て欲しいのですが、親と仲が良い人はきっと心に来ると思いますね。

 

「春の呪い」最終回に関してのまとめ

2巻でスッキリと収めてくれて、読みやすく、楽しく、苦しめました。

苦しい部分が8割くらいあるから、普段のギャグシーンで笑えるのも良い点ですね。

 

最後まで読んだ後に2巻の表紙を見ると、微笑ましくなりました。

また近いうちに時間を置いて、1巻から読み直そうと思います。

 

無料試し読みは、対応端末のリンク先で作品タイトルを検索すると読めます。

BookLive「春の呪い」を読む(スマホ・PC共通)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です