「ビンゾー」ネタバレと無料試し読み!ゾンビ界の神を目指すっ!?

「ビンゾー」のあらすじやネタバレです。

感想も載せてあります。

 

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「ビンゾー」のあらすじ

始まりは1人の老婦人の体内で起きた、ウイルスの突然変異に過ぎなかった。

ニューヨークで心肺停止となったアン・フィッシャーが失踪してから、欧米に同様の事例が確認された。

 

死んでいる人間が人を襲う、彼らはゾンビと呼ばれた。

日本は完全な鎖国体制を敷き、彼らの上陸を防いでいたが、どこからか入り込んでいたのかもしれない。

10数年後、オタク界の「神」が、今度はゾンビ界の「神」を目指す・・・!

 

「ビンゾー」のネタバレ

ほとんどの人が体内に保有している、HHV-3ウイルス、水疱瘡ウイルスである。

水ぼうそう発症後も、体内に潜伏するが、免疫力により活性化せずに、体内に残り続けているのである。

これを潜伏感染という。

 

2005年、このウイルスが、ニューヨークに住むアン・フィッシャー夫人の体内で突然変異を起こした。

それから10数年後の201X年、運悪くインフルエンザにかかり、肺炎を併発した夫人。

 

免疫力・抵抗力の落ちた体内で、それは増殖を始めー、彼女の心肺が停止した時、それは牙をむいた。

駆けつけた看護師の頚動脈を食いちぎり、逃走したのだ。

 

アン・フィッシャーの病室に駆け込んだほかの医師達も、看護師が死んでいるのを目撃した。

しかし、死んだはずの看護師が、医師の手に噛み付いてしまった。

 

拘束された看護師は、心肺停止しており、呼吸もまったくしておらず、死亡が確認できるのだが・・・。

逃走したアン・フィッシャーは院外に出てしまい、既に他の男を襲っていた。

 

それから一週間後、同様の事例は、イギリスでも確認された。

さらにその一週間後には、ドイツとフランスでも確認され、徐々にヨーロッパを席巻していった。

 

死んでいる人間が人を襲う、彼らはゾンビと呼ばれた。

所変わって、日本の静岡県。

引きこもりアイドルオタクの息子が親にコンサート代をせがんでいた。

 

母は、「この子めったに外に出ないんだから交通費くらい出してあげたら?」

と甘やかすが、父に「ダメだ」と一蹴されてしまう。

 

しかし、その息子は父のサイフからクレジットカードを盗み、キャッシングして東京・秋葉原に向かう。

「腹が立ったから」、グリーン車にまで乗って。

 

向かった先は、久瑠沢未萌、「み~もん」というアイドルのライブ会場。

そこでも、ゾンビのことは噂されていた。

ゾンビが世界中に広がり始め、日本は事態収束まで、全ての航空海路を遮断し鎖国。

 

しかし、食糧自給率の低い日本は、輸入を再開せざるを得ず、そのなかにまぎれて入ってきたのかもしれない。

そんな中でも、一見何事もなくコンサートは開始された。

 

なぜか「神」と呼ばれている、父親の金でやってきたアイドルオタク風の男。

彼はキレのある動きを見せる、「ヲタ芸の神」としてファンの間で有名だった。

高1の夏休みに交通事故にあってから約2年半、学校にも行っておらず、友達もいない。

 

ある動画サイトで、天使・み~もんを見つけてから生まれ変わり、今は神と呼ばれている。

ライブの後の握手会で、み~もんがどんな反応をしてくれるか楽しみだ。

しかし、み~もんの腕には傷跡があった。

 

握手会への不満をマネージャーに語っている時、マネージャーに噛まれたのだ。

神、いや藤岡修造(18)の順番が来た時、み~もんの意識を失う。

藤岡の差し出した手に噛み付いたのだ。

 

天使の愛情表現としては違うんじゃ・・・と思っていると、ゾンビ化したみ~もんは、周囲を襲い始めた。

藤岡も逃げようとするが、身体が重く思うように走れない。

 

ゾンビ化した割には、意識がはっきりしているし・・・、と考えてしまう。

しかし、目が合った相手を人間だと思った瞬間、衝動に駆られ、無意識に襲ってしまいます。

 

彼は、まだ自分が特殊なゾンビだと気付いていなかったのでした。

そして、なってしまったものはしょうがないから、今度はゾンビ界の神になってやると誓うのだった・・・!

 

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「ビンゾー」の感想

パンデミックものというか、ゾンビモノというか、導入にすごく説得力がありました。

誰もが持っているような潜伏ウイルスが免疫力低下後に活性化、はありうる感じがしました。

 

アイドルの握手会で、握手の代わりに噛み付いてゾンビ発症、というところも衝撃的でした。

しかも、主人公のビジュアルもすごいというか、なんというか、ゾンビになってもあんまり変わらないというか・・・。

 

たるんだ腹が目立つピッチリしたTシャツに(たぶん柄も一年中同じなんだろうな)・・・、あろうことかホットパンツですよ!

B’○かよ!

 

ゾンビモノって、たいてい登場人物がゾンビ化すると、知性を失ったり、外見が変貌してある種の喪失感を抱いたりするものなんですが、藤岡の場合はそれはなかったです(笑)。

それどころか、じゃあゾンビ界の神で、あんまり変わってなくないですか??

 

そもそもなぜキモオタが主人公なのか・・・、っていうところがこの作品の肝なのかもしれません。

オタクがどうかはともかくとしても、引きこもりなのに親のサイフから抜き取ってアイドルコンサートな時点で、かなりの自己中です。

 

その自己中心的な故に、変わったタイプのゾンビに変質したと言えるのです。

周りを人間扱いしていないから、意識もなく人を襲うだけのゾンビにはならなかった。

ややこしいですが、ゾンビものとしては、新鮮な切り口だと思います。

 

まとめ

ゾンビものとしては、かなり変わっていると言えるのではないでしょうか。

キモオタが主人公なんて・・・。

 

と思いましたが、それにはワケがあるのです。

というか、どっちにしろゾンビだし、見た目はいっそこれでいいのでは(笑)。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

映画でも漫画でもゲームでも面白いものが好きです。と言っても、ギャグ一辺倒ものよりは、すごく笑える小ネタがあるものが好みです。最近はweb漫画ならではの練られた構図やパラパラ漫画風の表現に驚かされてばかりです。