「累」2巻のネタバレと無料試し読み!ニナとの出会いで運命が動く

「累—かさね—」2巻のネタバレです。

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「累—かさね—」2巻のネタバレ

累は廊下で出会った女性の美しさに嫉妬します。

彼女から差し伸べられた手を取りたくがないために、必死に逃げました。

それを留めたのが羽生田。

 

羽生田は累に舞台を裏側から見せ、舞台の本質を語ります。

同時に、「偽物」を「本物」に変えてしまう人が、世の中にいることも。

 

羽生田は累とある女性を結びつかせました。

それは、廊下で出会った女性で、名前を「丹沢ニナ」と言います。

近くで見てもなお美しい姿に、累はたじろいでしまいました。

 

羽生田が累とニナを引き合わせた理由は、累の演技力の高さを見込んで。

能力自体は完全に明かさなかったのですが、羽生田はニナに教えていたのです。

そして、累に対してニナに実演させたのでした。

 

ニナと口づけをし、相手の声を、顔を奪う能力。

累の「魔法」をニナは、この時に目の当たりにしたのでした。

 

累、ニナ、羽生田の3人の思惑が合致していく

初回はおっかなびっくりでしたが、ニナは以外にも飲み込みが早い。

すぐに累への利用価値を見出したのです。

 

そして、同時に累へ依頼をしたのでした。

烏合零太が演出する舞台であるチューホフの「カモメ」の主役のオーディションを。

もう一度、烏合に認められたい、一緒に働きたい。

 

その願いを叶えるためだけに、ニナは女優を目指してきました。

そのためには、主役になる必要がある。

だから、累に利用価値を見出したのです。

 

以降は、累に自分自身の姿を分け与え、仕草まで完璧に特訓。

とはいえ、いきなりこんな美人になるのですから、累も大変です。

周囲から向けられる視線が今までと違うのですからね。

 

それでも、なんとか物にしていくのでした。

同時に、それはニナにとっては辛く険しいものでもあったのです。

 

ニナが累とタッグを組んだ理由には訳がある

「眠り姫症候群」

ニナは10代で完治するであろうと言われた、この症状が未だに治っていなかったのです。

 

突如、発作的にどこでも眠り、目がさめるのは数週間。

もしくは、数ヶ月先。その間の時間は、進み続ける恐怖の病。

 

小さい頃から発症し、それは学生生活でも支障をきたし続けたのです。

学校で自分の居場所が無いと悟ったニナは、学校を退学。

 

両親はニナを心配して、ありとあらゆる所へ旅行し、習い事もさせてくれます。

その中の1つの活動で烏合零太と出会ったのでした。

これが、ニナが女優を、そして烏合零太の舞台に立つ原動力。

 

無事、女優としてステップアップを果たしつつあったニナ。

しかし、それは無残にも打ち砕かれてしまいます。

役をもらった後に、あの眠り姫症候群が引き起こされてしまったのでした。

 

ニナの身を案じる母から、もう一度起こった時は女優を辞めるように言われてしまうのです。

だからこそ、ニナは何が何でも舞台に立つ必要があったのでした。

例え、それが他人が取ってきた主役だとしても。

 

そして、累に食い尽くされていくニナ

自分自身が立つ舞台のために累を仕立て上げていくニナ。

しかし、同時にこれはニナ自身のアイデンティティを破壊するものだったのです。

 

自身の予想を遥かに超えるスピードで変異していく累。

この時に、ニナはようやく気付いたのです。

自分自身が、累の演じる『女優・丹沢ニナ』になりきれないことを。

 

それを目にしてしまったニナは、思わず逃げ出してしまうのでした。

どうにかして取り戻さねば・・・。

必死で累の弱点を探し出していくのですが・・・。

 

累とニナの激突

累の弱点は「魔法の口紅」です。

ニナは累の弱点をある出来事を通じて、感じ取りました。

そして、累と激突します。

 

自分の皮を被っただけのニセモノに、自分の恋まで盗られたくない。

その一心で、累に牙を剥くニナでしたが・・・。

 

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「累—かさね—」2巻の感想

半分以上は自業自得であるものの、病気のせいで焦っていた。

この部分を考えると、ニナの行動にも理解を示せます。

そして、累にもね。

 

ただ、やはりこの展開へ行くかぁ、という感じ。

流石に自分の恋心まで演じられたら、たまったもんじゃないです。

それは自分自身だけが持っていることが許されるものですからね。

 

累もニナの顔と声になり、体型に近づいたことで世界が変わった。

今まで醜いと下に見られた視線だったのが、急に好意の視線になる。

こういうのを体感したら、癖というか快感に近いものを感じるのも当たり前。

 

2人とも、その部分を分かっていなかったんですよねー。

こうして、女の醜いバトルが勃発していきますが、どうなるやら。

あー、怖や、怖や。

 

「累—かさね—」2巻のまとめ

累とニナの落とし所は、どうなるんでしょうね。

累は簡単に「丹沢ニナ」を手放したりするんでしょうか。

 

また、ニナの眠り姫症候群は物語にスパイスを与えてくれるのか。

先の展開が気になって気になって仕方なくなっちゃいますね。

 

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