「中卒労働者から始める高校生活」7巻のネタバレ!若葉妊娠の秘話とは

「中卒労働者から始める高校生活」7巻のネタバレと感想です。

この巻で若葉の過去編が終了になるのかな?

それくらい若葉と富田(以下:トミー)の内容に振り切れています。

 

6巻の内容を知らないという人は、下からどうぞ。

「中卒労働者から始める高校生活」ネタバレと6巻を読んだ感想

2016.05.28

 

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「中卒労働者から始める高校生活」7巻のネタバレ

開幕からクズ男全開でスタートする7巻。

トミーが別れよう、別れようと考えていたのですが、萌の顔を見ると別れられない心境に。

1回別れよう的なこと言って、聞いてくれない萌も萌なんですけれどね。

 

しかし、ここで向き合わなかったから、後半に非常にめんどくさいことになってしまいます。

どうしてトミーが現彼女である萌と付き合ったのか。

 

それは一言で表せば、ただただ都合の良い存在だったから。

まー付き合ってたら好きになるかもねー、という軽い感じで付き合ってしまっていたんです。

そしたら、想像以上に重いし、めんどくさいし、扱いにくい。

 

まさに三重苦が襲ってきたんですよねー、さらには嫉妬深い。

困ったものですね、両者ともに。

 

詳しいネタバレ2:立ち入れない若葉と立ち入らせないトミー

しばらくトミーの家族を中心に描かれるのですが、トミーは中3で家族生活が限界に達していました。

以降はバイトをしつつ、実家に仕送り、自分の分まで賄うことで生活。

 

若葉と久しぶりにあった際にも電話で金をせびられます。

若葉も何かを察したのですが、トミーは立ち入らせないんですよ。

笑顔で。

 

絶対に何かあるのに、必ず大丈夫、大丈夫、というように仮面の表情を被るんです。

若葉が何か言おうとした時に被せて言ったトミーの表情は、描き方も影響してもの凄く怖い表情になっていました。

笑っているのに笑っていない表情って、こういうのなんだなと思わせてくれます。

 

詳しいネタバレ3:トミーの内面が徐々に描かれ始める

父の死をきっかけにトミーの中身がぐちゃぐちゃになっていきます。

家のために、家族のために、自分が汚れたりして背負ってやっていっていた。

 

好きなベースも父親に否定されて辞めたのに、実は影ではそれを応援していたような素振りを死んだ後に見せたのです。

必死で保ってきた自己存在意義を全否定されてしまったトミー。

 

残っていたのは、誰にも打ち明けられなかった本音だけ。

それを聞き出せたのは、やっぱり若葉だったんです。

初めて若葉だけがトミーの作った壁を壊して、乗り越えてやってきた。

 

それでようやくトミーも自分自身の正直な気持ちに気づきます。

「「入ってくんな」と言いながら入ってきてくれるのを待ってたんだ」

「誰かが」

 

詳しいネタバレ4:萌と別れる決意をするのだが・・・

男の常套句。

「別れるつもりだったんだ」

ここで、これが発動。

 

実際、別れようとしたんですけれど、萌の重さを見せつけられたこと。

また八方美人であったこともあり、トミーはハッキリと別れを告げられていませんでした。

これが序盤で言った「後半」の話となります。

 

以降、なんとか説得を試みるものの上手くいきません。

さらには萌の友達たちに若葉とトミーが会っていることを見られ、若葉は上級生に囲まれてしまいます。

 

「とらないで・・・」

「お願い奪(と)らないで」

これが若葉に強く響いてしまうんです。

 

若葉はクラス内で陰口を言われるほど他人にも厳しく。

そして、自分にも厳しい人間として生きてきました。

初めて人を目の前で傷つけたことに深く傷つきます。

 

正しいことが正しいことで、悪いことが悪い事。

白黒付けることが全てであるとして生きてきた若葉は、非難された現実に心が耐えられませんでした。

しかも、目の前で泣かれたから余計です。

 

トミーの横を萌から奪ってしまったことが、若葉の自虐性をさらに加速させます。

だからこそ、最後の萌の友達たちの一言に強く反応してしまうのでした。

「ちゃんとしてよね」

という一言に。

 

詳しいネタバレ5:若葉の妊娠発覚と中退

さて、トミーと萌はとうとう修羅場へ突入。

諦めが悪い萌に対して、諦めたかのようにトミーは言いました。

「最初から好きじゃなかった」

 

ここで全て付き合ったことの理由を自白していきます。

萌からしたら悪夢でしょう。

でも、トミーは本音で全てをさらけ出して行くのでした。

 

自分のために料理、洗濯、掃除となんでも尽くしてくれた萌。

重いけれど、彼氏に優しくしてくれていた萌が泣きじゃくり、トミーの前でうずくまる。

それはそれは見続けるのはツライでしょう。

 

だからこそ、トミーはずーっと逃げ回っていたのでした。

そのツケが、これだった・・・というわけです。

一方、若葉はと言うと・・・あの6巻の妊娠検査薬の結果の場面に。

 

トミーが泣き崩れた日にやっているので、その日に出来たはず。

母へ打ち明ける心配や、大学への進学など様々な恐怖に襲われてしまいました。

それでも、若葉の中にあった一つの明かりはトミーの笑顔。

 

でも、結局高校は中退する以外に方法はなかった。

それはトミーも同様で・・・。

 

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「中卒労働者から始める高校生活」7巻の感想

というわけで、若葉とトミーの過去編がこれで全て終了。

着けろよ。

この一言で終わるんですが、あの状況じゃなし崩し的に・・・ね。

 

萌も悪い子じゃないのですが、ぶっちゃけ自己中です。

それを見抜けなかったのは、まだまだ人生経験が足りない高校生だったからでしょう。

今回の登場人物は、誰も彼も依存度の高い登場人物でした。

 

中でもトミーは一番。

○○させてやっている、という人間が一番めんどくさいですからね。

それを自己存在意義(アイデンティティ)にしているわけですから。

 

自己存在意義が否定された瞬間、その人は崩れ落ちるわけですよ。

事実、トミーは作中で否定された「ベース」に関して、死んでから父親に認められています。

そりゃ、なんでだよ・・・と恨み節も言いたくなるってもんですよ。

 

なにせ父親は死んでしまって文句の一つも言えないわけですからね。

本当に誰も幸せにならない結末を迎えた7巻でした。

次は、現在の入学以降の話となるはずなので、2年生の話も増えていく・・・かな?

 

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