「惨殺の地」結末のネタバレと感想!この話って実話が元なの?

「惨殺の地」結末のネタバレと感想です。

「美醜の大地」を描いている藤森治見さんの作品。

「美醜の大地」と違い、かなり残虐性の高い内容となっています。

 

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「惨殺の地」結末のネタバレ

妻と娘、そして自分と3人家族で暮らしていたタクシー運転手の男。

しかし、妻からの言葉は非常にやるせないものでした。

 

「今月もこれだけ!?」

そうです、男の給料はとても少なかったのです。

タクシーは歩合制ゆえに、利用者が少ないと運転手側の給料が少ない。

 

そして、今はこの不景気に加え、男はリストラも経験。

正直に言って、タクシー運転手が向いているような人間じゃなかったのです。

それでも、彼は娘と妻のために今日もタクシーの客引きを頑張り、仕事を続けていました。

 

しかし、頑張っていた男に待ち受けていた現実は非情なものだったのです。

妻は娘を連れ、家から出て実家へ帰ってしまいました。

 

男はある女と出会い人生が変わる

ふてくされ、パチンコに行っていた時にある女性と出会います。

その女性と出会ったことで、男の人生は大きく狂い始めてしまったのでした。

 

まず、この女は以前仕事で花を届けた大きな病院の奥さんを誘拐。

この奥さんから聞き出した情報で、600万円を引き出し、山中へ運び込んだのです。

 

男に決断を迫る女

山中に人を連れ込んで何をやるか、と言われたら1つしかありません。

金も引き出している上に、顔も知られている人間を逃せばどうなるか。

女は男に対し、強い眼力で服従させます。

 

屈してしまった男は、女から手渡されたナイフを手に取り、奥さんを惨殺。

殺したまでは良かったのですが、やはり男の悪い予感は的中。

後日、男のタクシー会社では今回の目撃情報の話が出て、情報がすでに出回っていたのです。

 

女にヤバイと話を持ちかけるも・・・

男は女に逃げようと強く説得するものの、女は全く聞く耳を持ちません。

むしろ、もう1回やろうと持ちかけてきたのです。

 

男は問いました。

「また俺に殺させるのか」

女から言わせれば、誘拐は自分がやり、殺しはお前。

 

役割分担だよ、役・割・分・担。

とでも言いたそうな感じで、男に言葉を突き返した。

それが仇になるとは、彼女も予想していなかったでしょう。

 

男は女の都合の良い言い分にキレて、女の首を全身全霊を込めて締め上げたのでした。

そして、縄を用意し運び出した女の死体を吊るして、今は公園に。

 

2度も殺しをした男はの横に見知らぬ中年の男が。

何も知らない中年の男は、タクシー運転手の男に自分の過去の話をしてくれます。

自分と同じ人間がいることを知ったタクシー運転手の男。

 

見知らぬ中年男性と話し終えたタクシー運転手の男は、ふらりっと立ち上がって・・・?

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「惨殺の地」って実話なの?

実話ではないですね。

登場している「津山事件」という名称に関しては実話。

だけど、本作の物語自体は、架空のものとなっています。

 

感想について

さっき話した「津山事件」の感情をモチーフにした作品、という感じ。

1話自体が短いため、ちょっと無理のある話の展開でしたね。

 

また、ラストシーンでタクシー運転手の男が、どういう末路を選んだのか。

という部分に関しては、読者側に想像の余地がある形にされています。

 

ひもを持っていたわけなので、もしかしたら・・・という感じですね。

少なくとも作中で描かれた男の性格から、殺人を犯すようなことはないでしょう。

多分、罪の意識に耐えきれず自殺を図ろうとしているかもしれません。

 

ちなみに作品のサブタイトルが「津山30人殺しは巡る」とあるので、次に巡ってくる人間がいるのかも。

それだったら、どうせなら「呪い」的な感じにして、永遠と回り続けるような感じでもよかったんじゃないかな、と思いました。

 

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