「りんたとさじ8話:さくらの人」の詳しいネタバレと読んだ感想

不思議なものが見えるリン太のおかげで、サジまで不思議なものが見えるように。

どんどんとサジ自身も怪奇現象に巻き込まれていくようになりました。

 

今回で、物語はラスト。

どんな物語が展開されていくのか、内容を詳しくネタバレしていきます。

 

前回までの内容は、下の記事からチェックしていただけます。

「りんたとさじ7話:また会う人」の詳しいネタバレと読んだ感想

2017.04.01

 

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「りんたとさじ」8話のネタバレ

花沢大学の根本教授の部屋には、ある時間になると鳴る電話がある。

これは、根本教授の私物であり、家族との連絡用の電話だった。

 

根本教授は、この電話で定時になると電話をする日課がある。

1年前も、根本教授はこの電話で家族に電話をかけていた。

それは、教授の余命報告のための電話。

 

だが、余命1年だと宣告されていた教授は、なんとか生き延びていた。

 

余命のことがあったために、部屋を片付け、人気のなくなっていた室内。

教授は、またこの部屋に人を呼んで、研究でもしようかと思っていた。

 

そして部屋を振り返った教授は、そこにサジを見つける。

黙って入ってくるなと、サジへ注意する教授。

しかし、サジは気まずそうに笑うばかり。

 

すると、部屋に電話の音が鳴り響き始めた。

だが、教授は気にせずサジへ苦言を呈し続ける。

サジは、電話を取らないのかと問うが、教授は必死の形相で止めるのだ。

 

そればかりか、教授は、電話に触るな、出ていきなさいとサジを追い出そうとする。

しかし、サジはこの電話を回収しにきたと返す。

 

外へ出ていきなさいと怒る教授。

それでもサジは、これは危険なものだからと言って電話を奪おうとする。

さらに、回収できないようなら、コードを切ると言ってハサミを取り出した。

 

すると、教授は、これは亡くした家族との唯一の繋がりなのだ、と叫ぶ。

実は家族で出かけた際、高速のパーキングで、妻と娘がトラックに轢かれてしまった。

余命宣告された教授ではなく、未来ある2人の命が奪われたのだ。

 

事故の後は、家族のことを思い出すのが辛く、電話も処分した教授。

しかし、いつしか部屋に電話の音が鳴り響くようになったのだ、と。

 

だから、これだけは残しておいて欲しいと教授は懇願する。

けれど、容赦なくコードを切ったサジ。

 

そして、サジは冷静に、これが今のこの部屋だ、と空っぽの部屋で呟いた。

すると、まるで誰も使っていない部屋ではないか、と叫びながら教授は消えてしまう。

 

部屋に1人になったサジは、ポケットから携帯電話を取り出す。

そして、リン太へ、無事に終わったことを報告。

サジの連絡を受けたリン太は、目の前に座る教授の奥さんと娘さんに、視線で終わったと告げる。

 

教授の奥さんと娘さんは、事故の際、軽傷で済んでいたのだ。

しかし、教授は同じく軽傷だったにもかかわらず、植物状態が続いていた。

 

そして、2人は以前と同じように、教授の部屋の電話を鳴らし続けていたのだ。

それは、放っておくと、繋がりがなくなり、消えてしまう霊を繋ぐため。

霊の延命と呼ばれるものを続けていたのだ。

サジとリン太が依頼され、行ったのは、その解除だった。

 

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「りんたとさじ」8話を読んだ感想

今回は、最後にして、初めて明るい終わり方でした。

完全にハッピーエンドかと言われると難しいですが、珍しく明るい。

後味の良さに、少しほっとしました。

 

ただ、やはり、サジちゃんはリン太くんのバイトを手伝うようになったのですね。

最初は、リン太にくっついてバイトに同行していましたが。

まだまだサジは手伝いの域らしいですが、それでもリン太と同じ世界に。

 

そもそも、リン太くんはサジちゃんを最初から関わらせていました。

見所があったからなのでしょうか。

それとも、理解して欲しいからありのままを見せていたのでしょうか。

 

最初から最後まで、リン太くん自身が謎でした。

そもそも、この2人がどうして付き合うようになったとかも不明。

 

しかし、この謎は解明されないままなのでしょう。

どうやら続刊は出ていないようなので、これで完結ということになりそうです。

 

不思議な世界観と、不思議な空気感を持つ登場人物たち。

何度、ばら撒かれた布石に、読了後、やられたと思ったことか。

ホラーテイストな部分だけでなく、展開の見せ方も独特な作品でした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

本屋に貢ぎ続けて数十年。漫画はジャンル、年代問わず気になれば衝動的にシリーズまとめ買い。特に歴史モノや現代・ハイファンタジー、アクション系を好みます。かと思えば恋愛モノやほのぼの系・ホラーも読む雑食主義です。