「ロッタレイン」最終回のネタバレと感想!義理の兄妹が結末で得た答え

中学生の義妹・初穂と30歳の兄・一。

世間からも家族からも理解されない二人の純愛。

頭で理解しても、止められない感情。

二人が迎える結末をネタバレしていきます。

 

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「ロッタレイン」最終回のネタバレ

東京への駆け落ちのシーンについて

一と初穂のことが巷で噂になり、父親は決断する。

オーストラリアへ引っ越そうと。

いきなり言い出した父親に、戸惑う一と初穂。

 

すると父親は、一は連れて行かないと告げる。

一には、東京へ戻れ、お前たちは離れたほうがいい、と。

そこでとうとう一の思いが爆発。

 

また捨てるのか、また奪うのか。

そう怒鳴る一。

そして一は、初穂は渡さないと叫ぶと、手を取って駆け出してしまいます。

 

車に乗り込み、走り出した二人。

そこから二人のことを知らない東京へ行こう、となるわけですが。

住まいを決め、これからのことを考える二人。

 

しかし、夜になるとうなされ、苦しげに眠る一。

そんな一の様子を静かに見つめる初穂。

一の携帯電話には、何度も父親からの連絡が入っていました。

 

それを無視していることも初穂は知っています。

そして、初穂は決断します。

一が、大学時代の友人と会ってくるという日。

 

初穂は一人で長岡の街へ戻って来ました。

家に帰って来た一は、そこに初穂がいないことを知り、焦ります。

そこへ、父親からの連絡が。

 

初穂は戻って来ているし、オーストラリアにも行くと言っていると聞かされます。

けれど、一は納得できません。

なぜ、初穂は黙って戻ってしまったのか。

 

嘘だと反論する一に、諦めろという父親。

すると一は、これは自分と初穂二人だけの話だ、と怒鳴るのです。

それでも、初穂はいません。

 

一には何も言わずに、去ってしまったのです。

そして、どうすればよかったんだと涙を流し、悲痛な叫びをあげる一。

本当にこの一は、いつもいつも何か失って涙を流してばかりいるような気がします。

手に入れられない、失う辛さを知る一。

彼の叫びは、本当に切なく、いつも痛々しい。

 

花火大会・・・

初穂が去ってしまい、取り残された一。

しかし、一は初穂を求め、再び長岡の地へ向かうのです。

無精髭に、憔悴しきった顔。

 

うわごとのように初穂を求める一。

申し訳ないですが、ちょっと気持ち悪いほど執着してます。

一歩間違えれば変質者のよう。

 

そして、辿り着いた花火大会の会場。

一は、特にこの花火大会を目指したわけではないのでしょうが、混雑のため車を降ります。

そこから、あてもなくふらふらと彷徨う一。

 

本当にぱっと見、怪しい人のようです。

そして、打ち上がった目玉の花火、フェニックス。

その華やかさに、思わず一も足を止めて、見上げてしまいます。

 

けれど、その次の瞬間、一は見つけてしまうのです。

花火大会に来ていた初穂と澄也の姿を。

引き寄せられるように近づいて行く一。

 

それに気づいたのは、澄也です。

一は、澄也の名前を呼ぼうとするのですが、澄也は両手を突き出します。

そして、階段を転がって行く一。

 

澄也は、本当に初穂が大好きで、初穂がいなくなってしまうことに怯えるくらいでした。

そんな澄也からすると、一は初穂を連れて行ってしまう相手なわけで。

なんというか、とても純粋で残酷です。

 

反対に言えば、あんな子供をそこまで追い詰めている、という。

ちょっと考えてしまう場面でした。

 

病室で目を開けると・・・

病院で、再び入院する一。

まるで1巻の冒頭のシーンの再現のような感じ。

そこへ、お見舞いに来てくれた蛍子さん。

 

彼女は、本当にいい人で、どうして彼女と恋仲にならなかったかな、と。

蛍子さんに、まだ待つのかと問われる一。

答えられない一。

 

すると、あの年頃の子は、昨日とは別物だと告げられます。

三十歳になった一と、中学生の初穂。

二人にとっては、同じ六年ではない、一にとっては残酷な時間になると。

 

これは、確かに深く真理の言葉だなと感じました。

そして、蛍子さんが帰った病室で。

一が目を開けると、そこには、初穂の姿が。

 

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「ロッタレイン」最終回を読んだ感想総括

年の差にくわえ、義理の兄妹という複雑な関係で。

そこで生まれてしまった愛情。

葛藤し、苦悩し、それでも諦めきれず。

 

確かに純愛なのでしょう。

けれど、個人的な部分を言えば、誰も大人がいなかったな、と。

なんだか、周りが全て二人の愛を阻むもの扱いになっていたりするのですが。

 

むしろ、普通のことだよな、と感じてしまう部分があって、そのたびに冷静になってしまう。

好きは好きでいいけど、周りを巻き込んで迷惑をかけてまで今、そこを貫くのか、と。

最初は、澄也の幸せを願っていると言っていた初穂も、最後の方とか気にしてない。

 

確かに心配する言葉は漏らしますが、それだけで。

初穂のことを思い、六年間は兄妹でいようと言った一も堪え性ないように見えてしまう。

もちろん、葛藤するシーンもありました。

 

けれど、それくらいはこの設定なら当然の事な気がしてしまう。

恋は盲目とは言いますが。

初穂はまだしも、一は大人としてどうなのかな、と。

 

最後の蛍子さんの中学生みたいね、と言う言葉にすごく同意してしまいました。

きっと、人によってはとてもハマる内容なのかもしれないのですが。

私個人としては、そこまで入り込むことができず、ちょっと残念でした。

きっと、もうこの作品の純愛を理解できるほどピュアじゃないのかな、と。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

本屋に貢ぎ続けて数十年。漫画はジャンル、年代問わず気になれば衝動的にシリーズまとめ買い。特に歴史モノや現代・ハイファンタジー、アクション系を好みます。かと思えば恋愛モノやほのぼの系・ホラーも読む雑食主義です。