「SNS地獄」結末のネタバレと感想!見栄を貼り続けた女の悲しい現実

SNSというコミュニケーションツールが普及する現代。

誰しもが陥ることがありそうな罠。

ある意味で教訓ともいえる物語をネタバレしていきます。

 

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「SNS地獄」結末のネタバレ

初のSNS投稿

期待に胸膨らませて上京したユミ。

しかし、就活に失敗し、なんとか派遣社員として暮らす日々。

退屈な日常と、夢描いていた理想とのギャップ。

 

そんなある日、大学の同窓会のお知らせが。

久しぶりにと思い行ってみたユミ。

そこで再会したのは、綺麗になった友人たち。

 

見た目も地味だった二人は見違えるほど美しくなっていて、内心ユミは焦るわけです。

かたや結婚し、育児に専念していると言う専業主婦、英子。

かたやデザイン事務所を立ち上げ、社長となっていた和美。

 

そんな友人たちの手前、ユミは咄嗟にキャリアウーマンだと嘘をついてしまう。

そして、話の流れでSNSを始めることになってしまった。

その後、東京に戻ったユミは、友人のSNS投稿を見て嫉妬を募らせる。

 

ユミには、どう見ても自慢にしか見えなかった。

本当は私だって。

絶対に負けたくない。

 

そこからユミの日常が狂い始めます。

同僚がパリで購入して来たと言うバックを無断で自分の物だと称して投稿。

すると、反響は上々。

 

羨ましがられてユミは有頂天。

この優越感からくる高揚感が忘れられず、ユミは羨ましがられるような投稿を始めます。

この時点で、もうユミは罠にはまってしまったのだな、と。

 

借金を重ねて作り上げる虚像

優越感に自尊心。

日々、こんなのは私じゃないという不満を抱えていたユミ。

賞賛を向けられるSNSの世界にどっぷりはまり始めます。

 

無理しておしゃれなカフェやレストランに通い。

高額なブランド物を買いあさり。

派遣社員という身分のユミには過ぎた生活を送るのです。

 

そのために、とうとう借金まで始めてしまうのですが。

それでも、友人の投稿を気にしては、それ以上の投稿をしようとする。

途中、本当にセレブなのか、無理してないか、というコメントを他人から貰うのですが。

 

それさえも、僻みや妬みだと感じて一蹴してしまう。

この頃になると、家賃も光熱費も払えず、借金取りからの連絡もきています。

それなのに、ユミは現実から目を背け、SNSで作り上げた自分に酔ってるわけです。

 

モラルなど捨て去り、どんどんエスカレートするユミ。

おかげで、SNS上ではちょっとしたセレブなキラキラ女子として有名に。

物語上、最初からずっと高感度の低い主人公ですが、この頃は本当に醜い。

だいぶ身なりにも気を使って綺麗になっているはずが、醜い。

 

ユミが痛い目に遭う

投稿のために、なけなしのモラルも投げ捨てたユミ。

とうとう、電車で見つけたイケメンとのツーショットを投稿。

もちろん、肖像権などは丸無視です。

 

相手が寝ていることをいいことに、勝手に彼氏だと偽って投稿しちゃいます。

この女性、どこまでおバカになっていくのか。

すると、その日からなぜかユミの周りでおかしなことが起き始めます。

 

置き引きにあったり、背後から追いかけられたり。

そしてある夜、背後から追いかけてくる人影。

恐怖を感じたユミは逃げるのですが、追いつかれてしまいます。

 

その相手は、なんと電車で居眠りしていたイケメン。

勝手に彼氏だと投稿したことを怒っているのかと思ったユミは謝ります。

しかし、実はこの男、指名手配中の殺人犯だったのです。

 

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「SNS地獄」結末を読んだ感想

この一話で完結のお話になっています。

そのため、かなりまとまったお話になっていました。

あっさりと読めますので、おヒマな時にでも手軽に読めます。

 

内容としては、主人公が最初から高感度の低い女性でした。

思い描いている自分と、現実の自分のギャップに不満を抱えるタイプ。

おかげで、どっぷりハマりました。

 

SNS上に作り上げた理想の自分に。

そして、それに対する賞賛にも。

借金したり、常識捨てたり。

 

それこそ、なりふり構わず、自分の理想を維持するために努力するわけです。

その努力を他の方面に向けていれば、また変わったのに。

結局は、痛い目に遭うまで暴走。

 

救いようがない上に、申し訳ないですが同情のしようがない。

けれど、この作品の根本としては、誰しも起こりうることへの警鐘だと思います。

無防備な個人情報の流出。

 

モラルの欠如からくる見境ない行動。

そして、それらへの末路。

SNSは便利であり、お手軽なものです。

 

しかし、それを使う人間が責任を持ち、気をつけなければいけない。

便利や楽しいだけでなく、リスクも引き寄せるのだな、と。

改めて言い聞かせられたような作品でした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

本屋に貢ぎ続けて数十年。漫画はジャンル、年代問わず気になれば衝動的にシリーズまとめ買い。特に歴史モノや現代・ハイファンタジー、アクション系を好みます。かと思えば恋愛モノやほのぼの系・ホラーも読む雑食主義です。