「となりの怪物くん」の最終回と番外編のネタバレです。
読んだ感想も載せてあります。
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「となりの怪物くん」最終回のネタバレ
あんまり引っ張っても仕方ないので、ザックリと行きましょう。
最終回については、卒業式&少しだけ進学した後のお話です。
卒業式に関しては、今まで関わってきたクラスメイトやクラスメイト外(ヤマケン筆頭に四馬鹿)たちをお好み焼き屋に集めてパーティー。
その前には、ささやんくんと夏目ちゃんのちょっとしたやり取りも。
そして、卒業後の話は雫がハルの所属する研究室に来て、ハルに対して司法修習のために忙しくなる、と伝えます。
その話を聞いたハルは「結婚するか」の一言。
こうして本編の最終回となりました。
番外編のネタバレについて
- ささやんくんが夏目ちゃんに抱いていた感情
- 伊予ちゃんの素敵な彼氏を探す話
- 優山が下す過去との決別&隆也と友だちになる
- 成長した隆也の恋物語
以上4つが主軸となっています。
ささなつに関しては、読むだけでごちそうさま気分。
伊予ちゃんの素敵な彼氏を探すお話は、ヤマケンの成長が見て取れる話です。
優山の話は「家族」がキーワード。
「となりの怪物くん」は恋物語の用意も見えますが、根底には「家族」のお話が強いです。
その「家族」について優山が一つ腹を括るのが、これ。
そして、ある意味で本編の最終回とも言えるのが隆也の恋物語。
というのも、本編自体の最終回の後の話を描いているからです。
でも、この話の主役は隆也くん。
作中でも小学生ながら、度々好意を向けていた大島さんに果敢にアタックしていきます。
高校生となった隆也の意外な脳筋っぷりは、見ていて笑えるでしょう。
姉とこうも違うのか・・・とね。
ちなみに、この話で本当に「となりの怪物くん」は最終回となります。
次回予告的な話もありますが、それはウソ予告なので信じないように!
そうそう、おまけもありました。
夏目ちゃんとヤマケンの絡みですが、ここも注目です。
ぜひ、ラストシーンはある意味(?)で「となりの怪物くん」らしい終わり方なので必見ですよっ!
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読んだ感想
今更、ここに書くのもあれですが非常に楽しい作品です。
本編は単行本4巻か5巻辺りからずーっと追いかけていました。
非常に構成も良く出来ている少女漫画で、男性でも入門編として推奨できる漫画です。
多くを語るよりは、読んでしまった方が早い、と言える漫画ですね。
メインの雫とハル以外にも、魅力的なささやんくん、夏目ちゃんなどをはじめとした魅力的なキャラがいるのも、それに拍車をかけます。
1巻を読み始めたら、夢中で読み進めてしまう作品です。
同作者の最新作「僕と君の大切な話」についても話題にしてあります。
まとめ
もっと、語りたいことというか1巻からネタバレとかしたら大変な事になるので、ラストについてだけ語りました。
表紙の雫がハルに首へ鎖を繋いでいるので、変な漫画を想像するかもしれませんが、中身は至って真面目で、少女漫画らしい少女漫画です。
雫とハルの変化を見ていくと、恋愛は人を変えるってのは本当なんだるなー、と思えるでしょう。
あー、こんな青春・・・送ってみたかったなー!!
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