「8か月の天使 はじめてママになれた日」のネタバレです。
出産について再度考えさせられる内容になっています。
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「8か月の天使 はじめてママになれた日」のネタバレ
物語は、2人目の子供を妊娠した所から始まります。
家族には1人娘もいて、これからさらに賑やかになる、と楽しくなっていました。
また、丁度友達に話をしたら、その友達も妊娠しており、お互いに心強い仲間が出来ます。
一方、妊娠自体は2回目ということもあり、余裕を持っていたため仕事も続けます。
もう1人増える前に娘との最後の3人での思い出も、ということで旅行と安産祈願もしてきました。
妊娠初期に起こりやすい体調の変化も無く、無事に安定期と言われる状態に落ち着き、性別も判明。
性別は、男の子でした。
性別のことを義母に報告すると、義母も大喜び!
跡継ぎが~ということで、世の中どの世帯も変わらないんだな、という印象です。
しかし、若干不安な要素もあります。
1人娘の反応は、普段こそ喜んでいるものの、ふとした時に不安定になるのです。
それは、まだ甘えたい盛の3,4歳時ですから当然です。
他の子供が偶然にも、母親に抱っこしてもらうところを見かけてしまいました。
そのせいで、甘えたい欲求がフツフツと湧き上がってきたのです。
それと同時に、8ヶ月目のある日に母親の体調も変化して・・・。
話の内容は、タイトルが示している通りの結末が待ち受けています。
それでも、読みたいと思う方は、ぜひ目を通してみてください。
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読んだ感想について
妊娠も出産も安全だ、と言われて久しい世の中です。
でも、実際の現状はこの漫画の通りだと思います。
そう簡単に上手く行く人は、全体で見ればかなり少ないのではないか、と。
他の人は、大なり小なり母子ともに危険な状態になってしまうのではないか。
そんなことを再度思い知らしてくれました。
まとめ
正直、ネタバレや感想をダラダラと書き続けるよりも、試し読みからでも読んでもらった方が理解しやすいです。
多くを語る必要がないというのは、この事なのかもしれませんね。
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