「みだらな熱帯魚」3巻のネタバレです。
感想も載せてあります。
その他の巻については、この記事などに載せてあります。
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「みだらな熱帯魚」3巻のネタバレ
叶の過去が少しだけ映しだされます。
選手として期待されていた将来があったこと。
医者からは、ただの患者の1人としか見られず「幸い」と言われて処理されたこと。
今でも寝起きに思い出す、悪夢ともいうべき過去の思い出。
その悪夢とも言うべき過去を思い出させたのは、一枚の通知でした。
「告別式」と名の入った案内状が手元にはあったからです。
場面は変わり2人組の男女。
野島と唯の2人が何やら関係を結んだところです。
彼らは、お互いに夢を持っていました。
そこで、丁度彼らは悩みを解決する方法をお互いが所持していた。
ならば、お互いの利害が一致しているのだから、付きあおう、と。
ただし、これは表面上の付き合いだけで、男女の付き合いという感じではない。
あくまでも、「利害」が一致しているからに過ぎない、と。
ちなみに、この時に野島は女を信用していない、と言いました。
びっくりするでしょうね、利害関係とはいえ付き合う唯からしたら。
さて、もう1つの動きとしては圭への思いを徐々に募らせる雛子の存在もあります。
とはいえ、圭は圭で愛梨に思いを募らせているわけで・・・。
さらに、面倒なことに叶の元カノまで登場して、もう大変。
2人は無事に過ごせていけるのか!?
そんな3組のカップルの恋物語に注目ですっ!
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感想について
詳細については、語りませんが本巻でようやく愛梨と叶がハッキリした形です。
相変わらず鈍いですね~叶さんは。
なんて、鼻をほじほじしそうになってしまいました。
しかし、その告白するまえに、色々と致し過ぎではないかな、と。
いや、大人だし、雰囲気的にそうなるだろうとは思いますが、もう少しこう・・・ハッキリと言ってもねぇ。
こういう時に思うのは、女性の方が止めて言わせるっていうのが好きなんですけれど、無理ですよね。
叶さんだと。
さて、他にもカップルとして成立したのが野島と唯。
また、圭と雛子の関係も進展した巻でした。
長期化の弊害(?)という感じで元カノも登場しました。
結末は分かっているとはいえ、出さなくても・・・と思ってしまいますよね。
当て馬が必要なのは、仕方ないことなのかなぁ。
まとめ
起承転結で承→転の間くらいに物語が動き始めています。
あとは、以降は転になるのですが、まだまだ山場が沢山ありそうです。
同作者の方の最新作品の感想やネタバレはこちらです。
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