「みだらな熱帯魚」の6巻のネタバレです。
読んだ感想もあります。
その他の巻の感想などはこちらからどうぞ。
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「みだらな熱帯魚」6巻のネタバレ
今回は、水泳選手の天童勇人へのインタビューが決定するところからスタート。
この選手、実はメディアに出たがりません。
現実だとありえないのですが、優勝インタビューすら断るほど、と断りがあります。
そんな選手が愛梨がいる「if」のオファーを受けた、というので驚き。
一方、唯と野島の関係も進んでいきます。
今まで男性経験が無かった。
むしろ、男の事が嫌いだった唯が野島と一線を越えようとします。
このページはがっつりとさかれているので、必見かもしれません。
一方、叶の元にある人物から電話がありました。
その電話の内容が、叶を燻らせてしまうのです・・・。
この電話を掛けてきた人物と、電話の内容がかなり次巻に重要となってきます。
電話の内容が詳しく知りたい方は、ぜひ6巻を読んでみてください。
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個人的な感想
サブキャラとはいえ、ガッツリとページをさくとは。
いや、作者の傾向からしてサブでも一線を超えるようなシーンは描写するんだろうなー、と。
そんな風に思っていたら、ガツガツ来ていてちょっと笑ってしまいました。
とはいえ、ある意味ではこの本の物語の1つはスッキリしたわけです。
めでたしめでたし、これからお幸せに~と思えまいした。
それより、不穏な空気が流れているのが、電話ですね。
この物語の〆に入るであろう内容なので、ここでは詳しく話せないのが残念です。
ただ、どう選択するのだろう。
選択を受けるのか、断るのか。
未練が無い、と言ったら嘘になるのかもしれない内容です。
同作者の別作品についても掲載していますので、気になる方はぜひ。
まとめ
次巻で最終巻ということなので、先程から話に出ている「電話の内容」が物語のキーとなります。
残り1巻しか無いのに、とんでもないものを突っ込んで大丈夫か!?
というような気持ちも渦巻いていますが、キレイに折りたたむ人なので大丈夫でしょう。
ちょっと、心配ですけれども最終巻を期待しつつ待ちたいと思います。
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