「翔んで埼玉」のネタバレです。
読んだ感想も載せてあります。
[AD1]
「翔んで埼玉」のネタバレ
究極の埼玉ディスり漫画です。
埼玉県民に人権はありません。
埼玉県民の食事は酷い有様。
残飯定職、サンマの骨定職、下水ライス、犬のよだれご飯、雑草まぜごはん・・・・。
というように食べ物か?と思わされる物ばかりです。
また、埼玉と口にするだけで口が「埼玉になる」とか言い出します。
一体、どうやって埼玉になるんだ・・・?
疑問が尽きることは無いでしょう。
舞台は学園に移ったりするのですが、そこの制服がモンペにゲートルで地下足袋。
その影響でどうみても戦時中の生徒にしか見えません。
女の子のおさげが、より戦時中らしさを加速させられます。
ちなみに、この女の子たちはお腹の痛い子を医務室に連れて行こうとする途中。
でも、医務室は使えずに草を食わせておけ、と言われちゃいます。
草で治るとしたら埼玉県民凄すぎます。
と、このように埼玉をとにかくディスります。
作者のユーモア溢れる弄りっぷりは、絵と共に読むのが一番面白いでしょう。
[AD2]
感想について
埼玉県民がひたすら虐げられるだけ、です。
いや、マジです。
マジで、それだけです。
今とは時代が違うため当時の埼玉がどういう状況なのか、というのは実際に知りませんけれどね。
それに、あくまでも「虐げてみたら」という前提条件もありますし。
さて、本編を読んだ感想です。
そこは、さすが「パタリロ」の作者さんだな、と思わせるブラックユーモアたっぷりの内容。
まるで子供が特定の子にイジメをする時に使う「○○菌」ネタなどを上手に取り扱って、埼玉をディスります。
とにかく、埼玉県民は臭いらしい。
何かしらの特有の臭いを発しているらしく、とにかく臭い。
臭いというキーワードがそこら中に出てきますので、笑ってしまいます。
ちなみに、この作品は未完結なんですよね。
2巻もあったらしいんですけれど、結局お流れになってしまったみたいで。
流石にやり過ぎたのか、それとも引っ越しちゃったからなのか。
今からでも連載再開・・・はいいかな。
当時と今とでは、違う気もしますからね。
あ、そうでした。
あと、全ての元凶は東京です。
東京市民がいけないんですっ!
奴らは、今も勢力を拡大しているからな!
この前だって、千葉にあるIKEAが屈してしまった・・・。
奴らの侵食能力は恐ろしすぎる。
まとめ
今だから、笑える作品として受け入れられていますが、当時はどうだったんでしょう。
当時から読んでいる人の感想を知りたいなー、と思った作品でした。
そういえば、何やら巨大看板もあったらしいですね。
一度、時間が合えば見に行ってみるとしましょう。
[AD1]