「カカフカカ」の3巻のネタバレです。
感想も載せてあります。
相変わらずです。
その他の巻については、こちらからどうぞ。
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「カカフカカ」3巻のネタバレ
さて、前回の最後らへんでは、智也が好きになったことはないという反応。
加えて亜希の本心が少しだけ吐露されました。
のっけから自分の自己評価が低いというお話が入ります。
誰もが気にしていることの1つでしょう。
そのことに関して、ちょっとしたお説教がシェアハウスの先輩から入ります。
お説教と言っても、自分を低く見積もる必要もないし、良い人だと思ったらその人が勝手に見積もってくれる、というお話です。
そんな言葉に救われたのか、次の添い寝の時には少し大胆に。
しかし、ここで問題が発生。
なんと「直接」というキーワード。
ナニが直接。
ナニが。
そんな直接触れている状況ですが、何故だか添い寝は続行してしまいました。
また、この2巻ではシェアハウスに住むあかりと長谷にもスポットライトが当たります。
亜希が智也のことについて、あかりへ質問を投げかけたり、長谷が女性と長続きしない理由。
その細かい話に関しては、ぜひ本編に目を通して確かめてみてください。
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読んだ感想
この巻は前2巻と比べると、前半と後半の落差が顕著に現れた巻でしたね。
前半は相変わらずの下の話が全開で、後半はそれぞれの胸の内を吐き出す話でした。
相変わらず二枚目半を演じるのは、長谷らしいといえばらしい。
長谷の原因は、母親なのですが誰もが経験していることでしょうね、これは。
詳しいことは割愛しますが、思い返すと心当たりばかり出てくるでしょう。
事実、私にもいくつか心当たりのある出来事ではありました。
とはいえ、流石に即座に求婚するような人間には育っていませんけれどね。
でも、顔が良かったらできた・・・いや無理だろう。
一つ屋根のしたの人間関係は複雑にも絡み合ってしまっていますが、どうやって解決していくのでしょう?
着地点がとおーくにあるんですけれど、大丈夫ですかね?
血の惨劇とか見たくないですよ?
同作者の別作品に関しては、コチラからどうぞ。
まとめ
4巻の続きが気になるので、書店で立ち読みがしたくなってきました。
でも、Kissは置いてたかなぁ・・・あの書店。
そこだけが唯一の心配事です。
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