「となりの育児くん。」のネタバレです。
読んだ感想なども載せてあります。
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「となりの育児くん。」のネタバレ
そこそこ高そうなマンションに住んでいる高校生の凪ちゃん一家。
そのお隣さんの夫婦と入れ替わりで、大学生の男の子が住み込むらしい、というので挨拶に行きました。
そしたら、なんと子育て中!?
そうです。
実は夫婦の子供の育児を引き渡される代わりに、家賃がタダ!!!になったのです。
それよりもお金と時間が持っていかれるのは、気のせいではないかもしれませんが、受けた本人は後で気付きました。
要するに、兄夫婦の留守中の一切の育児を任され嵌められたのです。
隣に引っ越してきたこの大学生。
様々なことに長けており、子育てに関する知識も貪欲に吸収。
そこで、彼は思いついたのでした。
子供は2人で、女の子と男の子だぞ。
親が不在の場合に、モデル喪失の問題が出てしまう。
ならば、近くに最適な「母親」としてのモデルになる人物がいないか、と。
白羽の矢が立ったのが、お隣に住む女子高生の凪ちゃん。
こうして、愉快(?)な擬似家族ごっこの幕開けとなったのです。
加えて、もちろん仄かな恋愛も!?
可愛らしい子供たちと育児に関する知識が満載の本作に、ぜひ目を通してみてください。
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感想について
調べてみるとこの作者さんたちって看護師として勤務していた経験があるそうで。
2人いるので、どちらがっていうのは分からないですけれどね。
もしかしたら、両方なのかな?
というわけで、読んだ感想としては雑学系に入るかな、という感想です。
親がいない場合に起こりえるモデルの喪失や、赤ちゃんとの接し方。
赤ちゃんや子供と接する上で知っておいた方が良い知識が満載となっています。
それが、可愛らしい絵と可愛らしい子供たちによって表現されるので、必ず楽しめる作品構成となっています。
また、あくまでも雑学や知識であるため、教育方針では無い点が反感を買うことが無い部分も注目。
そのため、かなり読みやすいと私は感じました。
子育てをしている方、これから追われる方、将来的には・・・という方々は、ぜひ手をとってみるといいでしょう。
まとめ
読んでる最中に絶対「へぇ~へぇ~」と声を出して頷きたくなること間違いなし。
実際に、私も「へ~」とか「ほーほー」なんて頷きつつ読んでしまいました。
これで、いつ子供ができても安心ですねっ!
なお、相手がいない模様。
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