「はしたなくてごめん」の最終回のネタバレです。
読んだ感想も載せてあります。
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「はしたなくてごめん」の最終回のネタバレ
真奈緒と与倉の交際がスタートしました。
付き合ってしまったら、後は一直線です。
キスシーンの描写とか、服を着ているんですけれど服をあえて描かないで描いたり。
今回で、きちんと与倉が真奈緒に愛情というか独占欲を示しているのも特筆すべきこと。
真奈緒に木嶋先輩の方に、行きたいなら行ってもいいよ、的なことを言うんですよ、このバカ。
それを聞いた木嶋先輩は「もう西さん俺にちょーだい」と言います。
この発言で火が付いちゃったのか、与倉が自分の言葉で、ハッキリと皆の前で真奈緒が大切なことを言うんですよ。
もう、この時点で周りからしたらハイハイ、という感じなんですけれど、白けずに聞いてくれるんで優しいですよね。
さらに、もうこうなったら後は進むだけですよね。
アレがアレしてこうして・・・・という展開。
その時の真奈緒の心の声は「ごちそうだ これ」と。
年頃の男の子にとっては、最高のご褒美で、女の子にとっても満たされるものであります。
真奈緒が一体何を「ごちそう」と表現したかは、ぜひ本編に目を通して確かめてみてください。
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感想について
いやー、ごちそうって。
女の子がそういうおっさんくさい言い方するかっ!と思いましたが、まぁ真奈緒だし・・・と済ませられるのが良いところ。
1話から与倉に対して、女教師使って妄想してる辺りから、割りと手遅れ気味でしたもんね。
とはいえ、甘酸っぱいっていいなぁ・・・。
もうこんな甘酸っぱい恋愛なんてできる年じゃなくなってしまいましたよ。
あるのは、結婚前提でのお付き合いが・・・と、それは置いておきましょう。
うん。
私も頑張るぞーッ!
同作者の別作品については、コチラからどうぞ。
まとめ
女性でこういう作風っていうのは、珍しい感じがしました。
おっさん的表現の多い女の子は好きなので、私は楽しく読めましたね。
2人の掛け合いも良かったので、大満足な作品でした!
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