「せいせいするほど、愛してる」の最終回のネタバレです。
感想も載せてあります。
同作品についての別の内容は、コチラからどうぞ。
⇒「せいせいするほど、愛してる」あらすじと全体の流れのネタバレ
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「せいせいするほど、愛してる(漫画)」の最終回のネタバレ
色々とせいりをして、不倫の関係を終わらせた未亜は、ウエイトレスのバイトをして生活。
会社を辞めてしまったを心配した千秋、とあかりも駆けつけたりして、何だかんだで気に掛けられていましたが、無事っぽいので一安心。
一方の不倫が続いていた海里の方は、奥さんの側にいることを選択していました。
そこで、奥さんである優香は一つの心残りである「結婚式」について、海里にお願いしたのです。
学生結婚だったために、籍を入れただけだったので、女性の憧れである式を挙げていなかった。
だから、海里にお願いして式を挙げさせて欲しい、と頼んだのです。
そこで、結婚式の招待状に未亜も招待することに。
久しぶりに海里に会えるとはしゃぐものの、実際の関係は半年前に終えているんですよね。
この辺りまだ未練がましい感じが強いです。
さて、海里と優香の結婚式に足を運んだ未亜の目の前に広がっていた光景・・・。
それは、なんと海里一人!?
そうです、この結婚式の主役は未亜と海里だったのでした。
優香が海里に対して、突きつけたんですよ。
愛した男が遠い目をしていたから、束縛するわけにはいかない、ということで身を引いたのです。
その時の台詞は「私はもう一度離婚するために目覚めたのよ」と。
逞しすぎます、優香は。
でも、実はえげつないことやっていますけれどね、彼女も
そして、未亜は海里にプロポーズを受けます。
ぜひ、ラストシーンのプロポーズの言葉は、本編で確かめてみてください。
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感想について
不倫の末の結末、ということなのですが・・・。
今の時代に受け入れられるような話か、と聞かれると受け入れられない人が多いでしょうねぇ。
ただでさえ、最近ベ○キーとゲスな人の不倫騒動でぶっ叩かれた訳ですし。
その後に、石井竜也もありましたが、あちらはもう毎回の事なので・・・。
話は変わって、作品全体の感想として触れると、ふわふわしているんですよね、主人公が。
悲劇のヒロインって感じに描かれていますが、実態は吐き気を催す邪悪な存在とでも言いましょうか。
女性、また男性からしても受け入れられる人の方が少ないと思います。
とはいえ、展開が上手いんですよねぇ・・・北川さんは。
例えると、短距離走のスタートで上手く助走を付けるのが上手いんです。
だけど、途中からスタミナ切れやトップスピードが伸びずに失速する。
だから、よく言われるのですが「ラストがあっさりしすぎる」と。
「せいせいするほど、愛してる」も同様に、ラストはあっさりしています。
この辺りは、もう作者の癖に近いことなので、今更感言うことかという部分でもありますがね。
同作者の別作品については、コチラからどうぞ。
まとめ
全7巻なので、ドラマもスピーディーに進んでいくはず。
原作漫画とドラマの比較もできるため、予習を兼ねててにとってみてください。
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