「絶対シンパシー」のネタバレと感想です。
感想も載せてあります。
[AD1]
「絶対シンパシー」のネタバレ
あるところに、失明している叔母と一緒に暮らす女の子がいました。
彼女の名前は、貴夕という名前。
訳あって親元を離れ、失明している叔母の元で家事手伝いとして暮らしています。
そして、もう一つの彼女の姿は、叔母が呟く小説の内容をノートPCで書き起こす作業をしていくこと。
彼女は、代筆を行っていたのです。
とはいえ、物語を考えているのは叔母なので何も問題ありません。
今日も、叔母と共に小説の内容を書き出し終え、買い物に行く途中での出来事。
気分が何となく違ったのか、たまたま違う道を通ってみたらビックリするほど立派な家を発見。
どんな人が住んでいるか興味が湧いてしまい覗いてみたら、一人の長身の男性が突っ立っていました。
その人に目をつけられて、問いつめられたため、即座にてったーい!
後日、なんとその男の人が自分の目の前に現れるではないですか!?
男の強引なアプローチに惹かれつつも、気になる貴夕。
2人が結ばれ避暑地で過ごしていた時に、ある出来事が2人を、そして貴夕の運命を大きく変えていくことになるのでしが。
貴夕の運命がどうして大きく変わるのか。
その詳細は、ぜひ本編に目を通して確かめてみてください。
[AD2]
感想について
結構、顎の辺りとかに癖があるなー、なんて思いつつ読みました。
本編の感想に移っていきましょう。
感想としては、物凄いスピードで物語が動いていきます。
序盤に出会うまでは特に普通なんですよね。
でも、出会った後からのスピードが物凄く早い。
読み切り作品かっ!?と思うほどの猛スピードで展開が進んでいくので、読者側を飽きさせません。
久々に口で語るより、読んだ方が事態を飲み込めるよっ!なんて作品に出会ってしまいました。
書いている内容は、恋愛なのですけれど突っ込んでいくのがパワフルなので、意外と面白いんですよね。
読み進めると癖になってしまいそうな感じの作品ですよ。
まとめ
読み進めていく内に、そりゃ20歳には過酷な運命すぎるよねぇ・・・と思います。
それでも、読み進められるのは主人公の貴夕が前向きで、人に対しての接し方に思いやりを持っているからでしょう。
あ、そうでした。
良い忘れていましたが、作中ではエッチなシーンもいくつか挿入されているので、読む場所には気を付けてくださいねっ!
[AD1]