「聞かせてよ愛の言葉を(漫画)」の結末のネタバレです。
感想も載せてあります。
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「聞かせてよ愛の言葉を(漫画)」最終回の結末のネタバレ
妻がいて、さらに妊娠もしているのに後藤は未だに千尋との会い続けます。
日曜なのに、仕事やクライアントの依頼などという誰にでも分かりそうな嘘を付いて出かけてきていたのです。
彼らの情熱は一線を超えてしまいます。
部屋探しも続けていたある日の日曜。
千尋の部屋で食事をしていた後藤に対して、千尋は後藤を追い詰めるような事を言ったのです。
奥さんに対して、何を言ってここに来ているのか、と。
もし、この理由をハッキリと述べてしまったら、後藤はもう引くに引けません。
だが、抑えられた情熱は自分の口から漏れてしまったのでした。
千尋が後藤へ言葉にしてしまったのです・・・。
そして、遂に2人の出来事が後藤の妻・美佳にも知れ渡ってしまいます。
浮気をされていただけならまだマシだった。
よりにもよって相手が、かつて後藤が諦めて自分と結婚することにしてくれた千尋だったのですから、美佳は大きなショックを受けてしまうのです。
身籠っていた子も、これが原因で流産をしてしまうことに。
しかし、実はこの流産した子には裏話が。
美佳のケータイに電話があり、美佳のふりをして行くと、そこには見知らぬ男。
この男、実は美佳と遊んでいた行きずりの男で、美佳が身籠った子供の父親だったのです。
では、後藤はこれで離婚が出来たのか、というと出来ていないんですよ。
美佳と別れずに、どういう風に後藤は過ごすこととなったのか。
詳しい詳細は、本編に目を通して確かめてみてください。
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感想について
ある意味で、最も重い罰が両者に下ることとなりました。
詳しい事は話しませんが、後藤も、千尋も、美佳もそれぞれが罰を受けた形です。
ただ、一番重い罰を受けたのは美佳でしょうねぇ・・・。
なにせ、後藤との子じゃないとはいえ、楽しみにしていた子を流産し、精神にも異常をきたしました。
子供を妊娠していないのに、生まれてくる子供を楽しみにしている。
この作品で最も辛い状態に陥った人だと思います。
正直に言うと、スカッとした終わり方はしていないので、読んだ後には絶対にモヤモヤが取れません。
胸がムカムカまでいっちゃうでしょうね。
まとめ
不倫は絶対にしないようにしよう。
そう思えるようにまとまっています。
最近でも某芸能人が不倫で一気にドン底まで引きずり降ろされましたよね。
本当に、お互いに良い事が無いので、誘惑に負けそうになっても、負けないようにしましょう。
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