「なまいきざかり」2巻のネタバレです。
感想も載せてあります。
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「なまいきざかり」2巻のネタバレ
バスケ部の3年生が卒業していきました。
物語的には短い間でしたが、開始のスタートが由希ちゃんが2年生でしたもんね。
いやはや、少し涙が・・・出ませんね。
思い入れもありませんし。
さて、話は進んで行きます。
成瀬との強制ホワイトデーデートイベントが勃発。
ここで成瀬に服装の指定をされるのですが、プライドが許さないのか着て行かない由希ちゃん。
でも、ちょっとだけ可哀想と思うのか、靴だけは普段の靴と変えてきてくれるんですよねー。
他にも新しいバスケ部の新入生である袴田静も加入。
加入したてということで、世話好きな由希ちゃんも大活躍。
その姿は、やっぱり許せないらしく軽く不機嫌になる成瀬が見れますよ。
成瀬がバスケ部に顔を出さなくなる話があって、それを心配する由希ちゃんとか、あるシーンの由希ちゃんの微笑むシーンとか盛りだくさん。
特に、今さっき最後に書いた微笑むシーンは見所の1つです。
どうしてバスケ部に顔を出さなくなったのかなどの詳しい話の流れについては、ぜひ本編を覗いて確かめてみてください。
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感想について
割りと真面目に書こうと思いましたが、全てはこれ「サマー☆ハッスル」でダメでした。
いや、ダメだよーコレは!
こういうのに私は弱いんですよー。
祝の門出で真面目にやるのも嫌いじゃないですが、こういうユーモア溢れる送り方をする子たちって大好きなんです。
作中では「クリパでも聞いた」とかありますけれどね!
冬なのにサマー☆ハッスルって何なんだ。
あ、そろそろ話を本編に移しましょう。
相変わらずツンツンの由希ちゃんですが、何だかんだで成瀬から離れられない感じです。
バスケ部の主軸である、ということもありますけれど、由希ちゃんの中にも必要な人としてすこーしだけ存在し始めたみたい。
特に喧嘩をした後のことで成瀬の話題が出る度に、顔に出てる出てる、と言いたくなります。
多分、成瀬が思っている以上に惚れていると思うんですよね、彼女。
ただ、1巻であったように心の中にしまい込んでいた描写があったように、自分の「思い」と向き合えていない形なんでしょう。
今後、由希ちゃんが素直になるにつれて、しまい込んでいた思いが溢れ出てくるようになるはず。
そうしたら、成瀬との関係は一気に進むこととなるでしょう。
まとめ
成瀬とのイチャイチャもありますけれど、2巻は由希ちゃんの照れ顔、ほほ笑みなどが見所です。
ツンツンしていたり、表情を普段表に出さない子が笑った時は、誰だって見とれてしまうものです。
そりゃ、成瀬も引き出したくなるよねー、と思います。
やっぱり、女の子は笑っている方が可愛いですもんね!
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