「クローバー(作:稚野鳥子)」の漫画版の最終回のネタバレです
感想も載せてあります。
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「クローバー(作:稚野鳥子)」最終回のネタバレ
物語の始まりとして、結婚式まであと4ヶ月。
もう何年の恋愛関係なのやら。
リアルで別れたら、恨み節を言いそうな年月です。
ただ、結婚に至るまでの流れも相変わらず大変そうです。
というのも、原因が栞にあります。
栞がホテルに沙耶を閉じ込めちゃうんですよー。
柘植さんが社長から栞との結婚について断っているのに。
栞は柘植を諦めきれないんですよね。
ガチギレしている柘植の顔を見て、栞も白状するのですが、そこで一つ事故も起きてもう大変。
結婚したら同じ部署には置けないからということで、移動させたりなんだりと大慌て。
さらに、進めていた結婚式は柘植の仕事の都合でキャンセルされてしまったり。
何だかんだで同期で働いていた皆は散り散りになってしまいました。
それでも、式がキャンセルされてしまった沙耶のために一つの仕掛けを施していました。
その流れは、結婚式を経験したことある人、無い人の両方の人が憧れる物となっています。
どういう流れで、何が沙耶へ施されていたのか。
その詳しい話の流れは、ぜひ本編で確かめてみてください。
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漫画の感想
確か、足掛け14,5年くらい連載していたんでしたっけ?
しかも、映画化もされていたような。
休載を挟んでの長期連載は、当時疲れていたでしょうね~。
本編の感想としては、最終回の話の中心は後日談的なことが多かったですが、個人的には楽しめました。
私、結構漫画の後日談って好きなんですよ。
特にハッピーエンドものだと。
「クローバー」でもそうですが、一緒にいた人たちが散り散りになった後の話って凄く気になる人間なんです。
だから、どうしても作者の人には番外編でもいいから、主要人物以外の人の話も書いて欲しいと、いつも思っているんですよね。
「クローバー」は番外編じゃなかったですが、皆のその後とか近況とかが知れるのが楽しくて仕方ない。
なので、大満足なお話でした。
また、ラストの仕掛けについても微笑ましい話です。
ただ、ちょっと結婚まで伸ばしすぎましたね。
もっとあっさりと結婚させて、その後の生活とかを描いても良かったんじゃないかな。
そんなことを今でも思っています。
まとめ
そういえば、今「トレフル」と名が付いて続編的な物も連載しているらしいですね。
終了後から物語は3年ほど時間が経っているって書いてありました。
近々、機会があれば手にとてみようと思います。
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