「ハニー・ホリック」4巻のネタバレです。
最終回の感想なども載せてあります。
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「ハニー・ホリック」4巻最終回のネタバレ
主に描写されていたのが、秋太郎と光。
秋太郎の話なんて、最初から他人の妄想で初体験しそうな妄想からスタートされています。
ちなみに、この「初体験の妄想」は後に重要なキーワードとなってくるので、覚えておきましょう!
光の方は光で、結構大変。
中身をバラしていなかったので、百花の兄に告白されちゃうんですよ。
もし、ですよ。
もし、自分の好きな人が男だと分かったら。
普通の男だったらショックを受けてしまいますよねー。
だから、そうならないように光が気を利かせてあげるんですよ。
ただ、これが・・・という内容になっています。
さらに、最終回に向けていくとなんとお泊り宿泊券の争奪が勃発!
男としては、好きな彼女と共に行って、あわよくばっ・・・・!!!
という夢の様な展開がやってくるのですが、ここでも一波乱起きてしまうのでした。
こればっかりは、男の子たちに対しては掛ける言葉が見当たりません。
どうしてそうなってしまったのか、という話の流れは、ぜひ本編を覗いて確かめてみてください。
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感想について
全体的にはエピローグって感じですね。
結末的な話自体は、前の3巻でどのカップルに関しても決着は付いていますので。
しいて言えば、全体的には秋太郎が全面に押し出された巻とでも言いましょうか。
ラストの結末に関しては、本作の流れを知っているのであれば、何となくは察しが付くのではないかと思います。
さて、男の子たちがラストにやらかしたことは、分からなくは無いんですよね。
分からなくはない、そして良かれと思ってやったんでしょう。
だけど、そこは少しガマンしないとダメだよ~と言いたくなりました。
私が若くて同じ立場に立たされたら、もしかしたら彼らと同じ行動をしていたかもしれません。
しかし、今の私からしたら彼らを優しく諭してあげたくなってしまいましたね。
まとめ
番外編が収録されていますけれど、後日談の番外編とかではありません。
20話で全てが完結した形となっています。
オムニバス形式だったので、その後の番外編として別キャラとかにスポットを当てるのもありだったと思うんですけれどね。
オムニバス形式&恋愛系ってそういうのに凄く向いていますし。
もう1話くらい4巻でしか読めないようなオマケの内容が欲しかったな、と思いました。
それでも、十分彼らの活躍を堪能で来たので、良しとしましょう!
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