深海魚って人の面白いよー、と言われて読んでみました。
「しんかいぎょ」と読むのではなくて「ふかみさかな」って言うらしいですね。
その方が書いた短編集「惚れない花嫁」のあらすじとネタバレ。
そして、私が読んだ感想を書いていきます。
同シリーズについては、こちらの記事で取り扱っています。
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「惚れない花嫁」あらすじ
話としては全10話で5組のカップルが出てきます。
- 惚れない花嫁
- 春日さんの大予言
- 想定外ヴァージン
- 優しいのはお好き?
- 大っきい声出さないで!!
ネタバレについて
全てを書くと1記事じゃ収まらないので、1つだけを書いていきます。
この表紙にも載っている「惚れない花嫁」なのですが、婚約者に逃げ出された希。
その上司である美嶋が、酔った勢いでホテルで事を済ませていたことからスタート。
社内求婚→親への挨拶コンボからの強制同棲命令です。
着いた先では、チリひとつ無いのでは・・・と思われる部屋。
唯一の意外性は、ソファの元にあったぬいぐるみでした。
そんなわけで、流されてしまった希は、自分の資産状態を見せて別れようと目論みます。
しかし、それを見た美嶋が始めたのは、資産運用の改善点。
そこは、流石社内で仕事もできて抱かれたい男No1。
優秀過ぎます。
結局、なんだかんだとやっていたら甘い言葉を囁かれて、落ちてしまいました。
というのが1つ目の作品のネタバレです。
これより先も気になる人は、ぜひまんが王国で続きを読んでみてください。
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読んでみた感想
これ3部作らしく、この後に「イケない」と「抱けない」が続くらしいです。
というわけで、まだ読んでいませんが後に読むことが確定しましたね。
私の感想ですが、表紙にも描かれている希と美嶋のテンポの良さが一番でした。
少女漫画ではなく、レディース物(あってるかな?)で王道な組み合わせですね。
展開が早いものの、テンポが良いため全く気になりませんでした。
通常、こういうのは恋愛色を強めにしてくるのですけれど、コメディ色が強めなところがいい所。
調べてみると、どうやらそういう作風にしているらしいですね。
通りで煽りにも少女漫画家のファンが多い、と言われていたりするわけです。
これは、狙ってやろうとすると確実に滑っちゃいます。
恋愛、恋愛しているよりも掛け合いを楽しみつつ、という人にオススメですね。
同作者の別作品は、コチラからどうぞ。
まとめ
まだ、この先の続きがあるということで、ちょっと楽しみが増えました。
時間がある時に、残っている2作品を読もうと思います。
読んだ際には、また別記事で紹介しますので楽しみにしていてください。
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