「ヒミツのアイちゃん」最終回のネタバレです。
感想も載せてあります。
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「ヒミツのアイちゃん」最終回のネタバレ
同じ大学に行く。
ただそれだけのために愛子はもう勉強を開始。
自分が同じ大学に受からなかったら・・・という大きな不安の中で大学受験当日を迎えることに。
さて、そんな受験当日に愛子の目の前で大きな事件が起きます。
なんと、妊婦さんが1人苦しんでいるではありませんか。
見捨てることのできない愛子は、タクシーを拾い、乗り込むものの渋滞にハマり動けず。
病院へ送り届けた後に、急いで向かうものの途中からの受験。
結局、妊婦を助けた影響で受験自体は失敗となってしまうのです。
そして、高校の卒業式、玲欧の見送りなどのイベントを順々にこなしていきました。
泣けば良いのですが、頑なに涙を流さない愛子を玲欧は少し寂しそう。
自分と別れるのに、泣きもしないっていうのは、不安を感じたりしてしまうでしょう。
さて、玲欧の愛子がいない新生活が始まりました。
1日目ですから、色々と準備やら届いてくる荷物やらが多いです。
しかし、今回の荷物は、どうも一際大きいぞ、と。
玲欧が玄関を開けて、目の前に飛び込んできたのは・・・・愛子!?
どうして愛子がやってこれたのか。
さらにラストで2人が確認し合ったこととは?
詳しい話の流れに関しては、ぜひ単行本を覗いて確かめてみてください。
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感想について
受験で遅れた場合って、人道的な要件であれば再受験ってできるのかな?
やっぱり、無理なんですかね。
基本は、公共交通機関が麻痺したりとか、誰もが平等、公平の状況だけなのでしょう。
とはいえ、あんな所で痛い・・・とか言われちゃったら、見捨てるわけにも行きませんよね。
すがり付かれてしまったら余計ですよ。
ただ、愛子がA判定貰えるってのは、やり過ぎだったかなー(笑)
せめてB、いやCくらいで、奇跡的に・・・とか、そういった演出で良かったような。
でも、最後の落とし所としては、無難だったのかもしれません。
何しろ、愛子はおバカでしたからね!
玲欧と一緒の大学に入学できるって思う方がおかしかったんだよ!
多分そう、きっとそうだ。
まとめ
やっぱり、こういう物語はハッピーエンドじゃないとね!
そんな言葉を体現したかのようなラストを迎えてくれました。
これ以上を求めるとなると、大学生活をすっ飛ばして、結婚にまで行っちゃいますからね。
全15巻と長めですけれど、わりとサクサク読めるので、手に取ってみてください。
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