「キスよりも早く」最終回のネタバレです。
感想も載せてあります。
[AD1]
「キスよりも早く」最終回のネタバレ
最終回に向けて怒涛の加速っぷりを見せてくれます。
文乃に対して告白をする翔馬が、この最終回に向けての中で最高のシーンの1つを提供してくれます。
『僕は君が好きなんだよ!ひとりで泣かせられるか!』
熱い、熱い告白を泣いている文乃に対してぶつけます。
そして、同時に兄である一馬に対しても、自分の覚悟を語るんです。
良いキャラしてますよね、漫画的に映えるのは翔馬なんですよ。
だけど、やっぱり現実(漫画だけど)非常なもので、初恋は呪いとでも言うのでしょうか。
文乃にとって、好きな人は一人しかいないんです。
こうして翔馬を振り、そして後に大学合格通知受け取り、それと同時に一馬の下へダッシュ。
何をするかと聞かれたら、なんと文乃から一馬へのプロポーズ!
今までリードされてきたばかりだった文乃が、ここで初めて主導権を握ることになったんです。
さて、ここで何が起こるのかっていうと、お察しのことが起こります。
何せ初めての・・・ですからね。
文乃と一馬のこのシーンは、「キスよりも早く」という作品では、超、超、超重要なシーンです。
全て収まる所に収まった形。
最後には、2人の結ばれているシーンも描かれている最終回。
絵柄、小回り、セリフまでさらに楽しみたいと感じた方は、こちらのサイトからどうぞ。
[AD2]
感想について
どうしてこう、当て馬ライバルの方が熱い展開を迎えるのでしょうか。
絵面的にも、翔馬の方が似合っているのですが、現実は一馬に転ぶでしょうね。
いや、だって職持ちだし・・・。
と、そういう話じゃないですね。
でも、翔馬も翔馬でラストは幸せっぽいので、良しとしましょうか。
さて、ネタバレでも触れた文乃と一馬にとって、重要な意味を持つシーンについて、です。
いやはや、この作品の全て、と言っても良いんじゃないですか、あのシーンは。
ぶっちゃけ、これを見るためだけに読んでいた。
そう言っても過言ではないと、私は思っています。
最後の最後に持ってくるっていうのが、憎い演出ですよねぇ。
このことに関しては、拍手で褒める以外に方法がありません。
問題は、長すぎたっていうことですけれど・・・。
終わりよければすべてよし、ということで目をつむりましょうかっ!
まとめ
そういえば、何か読み切りの特別編もやっていたらしい。
それは現在のコミックス版には収録されていないんですよね。
文庫版・・・にするには早すぎます。
一体、どこで公開するんだろう。
今連載している作品の単行本に載せるのも不自然。
やっぱり、文庫版に収録が自然なのかなー。
[AD1]