「命の叫び~継母の虐待が招いた悲劇~」のあらすじとネタバレです。
この手の類の絵は苦手なんですが、たまには良いかな、と思い読んでみました。
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「命の叫び(漫画)」のあらすじ
おばあちゃんがお墓の前で50年前の事を思い出します。
幼い頃に母親を失った4人姉妹の元に、継母となる人が来ることが物語のスタート地点です。
ネタバレについて
さて、よくある話のように最初は良い母親を演じていた継母。
しかし、次第にその本性を表していくのでした。
その現れる過程で、なんと父親が結核で倒れてしまいます。
そこから、さらに継母の姉妹への仕打ちはエスカレート。
仕方なく、長女が内職で稼ぐものの、継母はそれを気に食わないので、さらに虐待。
益々、手を付けられなくなっていきます。
そして、ある時に姉妹は継母の「とある秘密」を知ってしまうのでした。
その「とある秘密」を知った姉妹が取った行動とは・・・。
細かい部分に関しては、ぜひ貴方の目で確かめてみてください。
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読んでみた感想について
絵柄のせいで、やっぱり怖いな・・・というのが第一印象でした。
私が小さい頃に、こういう作品を読んでトラウマというか、恐怖心があるからかもしれませんね。
始まりのおばあちゃんがお墓で手を合わせてるシーンのようなのであれば、問題ないのですけれど。
話の中身としては、児童虐待に重きを置いており、読み進めていくと嫌な思いをするかもしれません。
でも、こういった事が現代でも起きているんですよね。
実際にニュースでも時折、火傷を始め、栄養不足、若い義父・義母による暴力がニュースで取り上げられます。
忘れてしまいがちですが、このマンガと同じような事が私達の身の回りでも起きている。
そういったことを再度認識させてくれるマンガになっています。
ただ、やっぱり読み終わって思い返すといい思いはしませんね。
まとめ
苦手な絵の類でしたが、改めて考えさせられる内容ではあります。
私も、子供を持っていてもおかしくない年齢ですし、友達の子供とも交流があります。
そういった点から見てみたら、読んでみて良かったかもしれない、と思います。
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