「それでも僕らはヤってない」3巻のネタバレです。
感想も載せてあります。
その他の巻に関しては、コチラからどうぞ。
[AD1]
「それでも僕らはヤってない」3巻のネタバレ
2巻から続きの「結婚したくない御曹司VS結婚したい女の子」のお話です。
どうして一花が蓮介と結婚したいかというと、病状に伏している父のためでした。
父自身も先が長くないと言っているからこそ、早く花嫁姿を見せてあげたい。
だから、どうしても、どうしても結婚を急いでしまうのでした。
この一花の願いが叶うのか、というのが一つの見どころです。
他には、いつもの時田と藤野の話とキャバ嬢・芹沢が絡んでくる形。
時田と藤野に関しては、今回のお話でだいぶ進展していきます。
2人で寄り添ったり、藤野が持っている秘密を時田に打ち明けたり。
遂に、遂に、脱童貞かっ!?という内容になっていますので、ご期待を。
一方、キャバ嬢の芹沢とも急接近。
接近の仕方も「ちょっ!?えっ!!!?」という感じです。
あんなに近寄られてしまったら、意識してしまうのも無理は無いでしょう。
はてさて、己の欲望に時田は打ち勝てるのか!?
藤野が時田に打ち明けようと思っている秘密とは。
詳しい話の内容は、ぜひ単行本を覗いて確かめてみてください。
[AD2]
感想について
2巻と打って変わって、一花ちゃんが可愛く、そして強く感じられる巻ですね。
無論、一花ちゃんの花嫁姿もありますので、必見ですよ。
さて、問題はメイン格2人の話が進んでいるけど、めんどくさいこと。
なんか順調に拗らせていっている感じです。
加えて、芹沢の方に流されていきそうでヤバイ。
大丈夫か、時田!?
童貞が二兎を追ったら死ぬぞっ!!
そう強く伝えてあげたくて仕方ありません。
そして、前の巻である2巻で時田が童貞である、と見抜いた真木田。
彼が見抜けた理由というのが、何となく分かった気がします。
あー、こういう所で行動しないから、童貞なんだろうなーって思わされました。
童貞じゃない、もしくは童貞でも覚悟を持っている人であれば、時田の状況下で行動するはずですからね。
やっぱり、行動力って大事なんでしょう、何事もね。
まとめ
童貞で良かったーなんてガッツポーズして喜んでる内は、まだまだ童貞から抜け出せそうにありません。
いつになったら、時田は童貞を卒業できるのでしょうか。
周りで知っている人がいたら、きっと賭け事の対象になっていたと思います。
4巻では、さらに拗れていくんでしょうねー・・・。
彼らは大丈夫だろうか、と心配になってしまう3巻でした。
[AD1]