「クイーンズクオリティ」2巻のネタバレです。
感想も載せてあります。
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「クイーンズクオリティ」2巻のネタバレ
いきなり少し物騒な状況からスタートです。
林先生に憑いていたムシが徐々に周りにも影響を及ぼしている様子。
小久保が周囲の生徒にイジメられていたのですが、そのイジメていた生徒にもムシの姿が・・・。
理事長の喜多川が彼女たちの揉め事に割って入り、彼女たちの不安を和らげるように引き離していきます。
しかし、小久保だけは別。
小久保は見えていたため、喜多川たち教師の言葉を信じられなかったのです。
というわけで、文と玖太郎へ林先生の中に入り、ムシの討伐を命令。
文が黒の女王に対する不安な気持ちを話せば、タカヤは仕事としての命令ゆえに冷徹にあしらいます。
囲う余裕は無い、と。
さて、そんなこんなで色々とありまして、林先生の中に入り込む前に儀式が執り行われます。
それは、文の武器。
掃除屋ですから、何かしら必要ですよね。
そこで、手に入れた武器というのが・・・棒たわし。
棒たわしです、ハイ。
便所掃除でお馴染みのあれですね。
ちなみに、これでも文は大喜びしています。
こうして武器も手に入れ、林先生の中に入っていくわけですが、その先でも問題が起こることに。
文が女王の力を使うとか、また別(?)の女王が出てきたり。
さらには、文が過去の記憶を思い出してしまうなど盛り沢山。
それらの詳しい話は、ぜひ単行本を覗いてみてください
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感想について
ギャグシーン的な部分も散見されましたが、やっぱりシリアスシーン7割くらいです。
作品名が変わってから、常にこんな感じですね。
ただ、その比率が丁度いいのか、合間に挟まる文と玖太郎が織りなすラブが、いい塩梅となっています。
さて、この巻では、新しい女王っぽいのが出てきました。
一体、彼女は何なのでしょうね。
文の一部ではあるものの、他の女王じゃなかったので、正負とか混ざったとかの概念でもあるのでしょうか。
もしかして、力をコントロールしたいと願うと白の女王(仮定で命名)になれる・・・とか?
他よりマシでしょうが、記憶も残っているか定かじゃないし、あんまり使えなそう。
あと、黒じゃない方は玖太郎の事も知っていた様子。
益々、謎は深まるばかりです・・・。
まとめ
新たな謎が増えたり、少しずつ文の過去が出てきたり。
そして、ラストの方では玖太郎、お前いっちゃえよっ!というような展開。
焦れったいっ!やっちまえっ!
ぜひ、私と同じ感覚を味わってください。
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