「青空エール」原作漫画の最終回のネタバレです。
感想も載せてあります。
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「青空エール」原作漫画の最終回のネタバレ
全ての項目も終わり、残すはつばさと大介の卒業のみ。
部活を引退した2人が一緒に帰る時には、吹奏楽部の音色が聞こえます。
この前まで一緒に吹いていたのに、どこかおかしな状態に思えるのも無理はないでしょう。
部活を引退し、残る高校生活の一大イベントは「受験」です。
大介は部活推薦で大学を目指せそう。
もちろん、つばさは大学で野球を頑張る大介が見たい。
大介も、つばさに応援されたい。
だけど、つばさの心は、それ以上に自分がもっと吹きたいと思っていたのでした。
吹いて大介を応援して、大介が活躍する瞬間を目に焼き付けたい、と。
これで、つばさの進むべき道は決定し、残る問題は推薦枠。
そのために、先生の下へ足を運んでお願いしてみたら・・・?
あら、意外とすんなり推薦を了承。
というのも、ずっと歯を食いしばって頑張ってきた姿を見てきてくれたから。
何かあっても、真っ先に何か行動をする子だったから。
あと、叩きすぎたっていうのも、描写は無いけど有り得そう。
そういうわけで、つばさの進学への条件は9割揃いました。
残る1割は・・・そう、成績です。
そして、2月の冬真っ盛りの日。
吹奏楽部で最後の演奏を噛みしめるつばさが、そこにはいました。
無事につばさは大介と同じ大学に通うことができたのか?
3年間頑張ってきた吹奏楽部員たちとの別れの時に、つばさが口にした言葉とは。
それらの詳しい内容は、ぜひ単行本を覗いてみてください。
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感想について
ラストシーンよりも、先生優しいなっ!?
というような感想が真っ先に出てきてしまいました。
でも、これってそれだけ先生がつばさをはじめ、部員の子たちをよく見ていた証拠でも有りますよね。
特に、つばさなんて完全な初心者として入ってきたわけですから。
それでも、へこたれず周囲と軋轢が生まれても、前だけ向いて歯を食いしばって歩いてきました。
その点が最後でも報われた形となっています。
ちょっと、泣き虫だけどねっ!
部活動を主軸にした漫画っていうのは、熱い展開が多くてたまらない。
頑張って、キラキラしている高校生を見るのは、心が晴れやかになりますね。
ただ、現実の高校生たちを見ると、なんで心が荒むんでしょうか?
あの子たち、眩し過ぎじゃない?
目に毒ですよ、毒っ!
っと、話が逸れましたが、熱く楽しく、時に涙もろく。
そんな形で非常に楽しめた漫画でしたね。
まとめ
そういえば、映画も2016年の8月に公開ですが、どういった内容になるのでしょうね。
2時間~2時間半で、これだけ長い作品をどのようにまとめきるのでしょう。
その辺りが気になるので、公開1週間後くらいに見に行ってみようかな、と思います。
でも、お盆に被るから人が多いかもしれない・・・・。
1人で行ったら浮くだろうなぁ。
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