「校舎のうらには天使が埋められている」最終回のネタバレです。
感想も載せてあります。
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「校舎のうらには天使が埋められている」最終回のネタバレ
菜々芽がいきなり逮捕という衝撃の展開からスタート。
そして、ネットには4-2で起きた事件の大きく内容を変えて、どんどんと噂が広まってしまいます。
リア充狩りが月見ヶ峰の生徒らしい、という書き込みまでされてしまっている始末。
そこで、リア充狩りをしていた覆面グループは、一旦活動を中止。
だが、ここで彼らの行動を快く思っていなかった元4-2たちにより、真相を暴くことに成功。
リア充狩りのメンバーの所業が表に出されることになったのでした。
一方、美術室にいる優に一通のメールが届けられます。
内容は、優に危険を喚起する内容。
だけど、これは遅すぎた。
優は春日の手に掛かっており、春日は優になりすましアトリエに菜々芽を呼び出す。
そして、菜々芽と優が対峙し、事の真相、自らの思いを打ち明けていきます。
全ての出来事に決着がついて、これから新しい日々が始まろうとしていた時。
そこにいたのは・・・!
イジメ的な内容からホラー/サスペンスに変わっていった本作。
最後の最後で待っていた衝撃の結末に、口を大きく開けざる得ないでしょう。
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感想について
5巻までで好評だったため、続いたけれどグダってしまった感じがする6,7巻。
それでも、少女漫画にしてはえげつない内容のオンパーレドでしたね。
リア充狩りがやっていたことなんて、ヤバ過ぎるって。
それに加えて、ラストシーンですよ、ラストシーン。
平和になったねー、と思ったら・・・・。
まーた、始まってしまうのかぁ、と気が重くなりそうな感じな結末。
いや、あれが幻覚であればいいのですけれど、多分・・現実なんでしょうね。
彼らの高校生活は、また戦いに明け暮れる日々となってしまうのかもしれません。
とにかく、ラストに関してはインパクトが強すぎた。
それまでの話とか、一切忘れてしまいそうなくらい強烈な物です。
1~7巻まで読んだ人にとっては、正に悪夢としか言いようが無い結末でした。
まとめ
6,7巻はゲーム的な話を言えば、ファンディスク的な扱いかなーっていう感じです。
場合によっては「if」にされてしまうかもしれないアレですね。
続編に期待を持っている人もいるようですが、私としてはこれ以上はいらないと思います。
描くのであれば、ラストのアレは幻覚って感じにして、普通の高校生活を見てみたいな。
でも、きっとそれは永遠に描かれることが無さそう気・・・。
とか思っていたら、続編らしき物がでました、マジで。
⇒「校舎の天では悪魔が嗤っている」あらすじとネタバレ!蜂屋安寿ってまさか?へ
「蜂屋」という名前もそうですが、作者名に思わずニッコリするでしょう。
詳しい話は、上記の記事中を覗いてみてください。
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