「たいようのいえ」の最終回のネタバレです。
感想も載せてあります。
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「たいようのいえ」の最終回のネタバレ
大樹との一悶着も全て終わり、そして陽菜も中村家へ。
中村家の両親が死んだことをきっかけにバラバラとなってしまった基の家族は、元に戻りつつ有りました。
さて、中村家の家族問題は収束しましたが、問題は真魚と基の関係です。
というわけで、色々と終わらせるためにデートを行います。
基は慣れたものですが、高校生である真魚にとって、夜の恋人たちの雰囲気はまだ慣れない様子。
そんな真魚を連れて、基は観覧車に真魚と共に乗ることを選択。
ずっと言えなかったこと。
言ってしまったら、大樹、陽菜との関係を元に戻せなかったかもしれない言葉。
溜めに溜めた想いの言葉を観覧車の中で、真魚へとぶつけたのです。
もちろん、返事としては好きと真魚も言ったわけですが、まだこの先が少し続きがあるんですよね。
その場所は神社でのお話。
基と真魚の2人でよく会っていたあの神社です。
せっかく基が決めるのですが、真魚が持ち前の鈍さを発揮するので、笑えますよ。
基は取り戻したかった家族を取り戻し、そして共に新しい家族を作れることになりました。
さらには、番外編として不幸な役回りをしていた杉本さんにスポットがっ!?
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感想について
予定調和で終わりましたが、あっさりと終わるくらいが丁度いいですよね。
基は頼られるような人間に見えますが、内面は甘えたいっていうのが、真魚との接し方で所々見えてましたよね。
特に、後半の物語になればなるほど、しっかりしていた基がブレていった姿が印象的です。
しかし、ラストシーンの真魚は鈍いを通り越してドSかもしれません。
男にとっても、女にとっても大事な場面なのに、あのセリフを言うのは真魚らしいというか。
基も悪いと言えば悪いんですけどね。
真魚のことは家族同然に扱っていたわけですから。
だとしても、お互いに好きっていう気持ちを言い合ったのですから、分かると思うんですけどねー。
真魚の勉学面とかは、あまり明るい表現が無かった気がするので仕方ない・・・のかな?
でも、男ってこういう決めなきゃいけないシーンだと、もったいぶるというか遠い言い回しになりますよね。
私も基の立場に自分を重ねると、近い言動を吐きそうです。
ズバッと言いたいんですけど、やっぱり恥ずかしいって気持ちが勝りそうですもん。
まとめ
ちょっと先の未来に関しても載せてあるので、2人の結末は必見です。
もちろん、ネタバレで話した番外編の杉本さんに関しても、ね!
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