「ライフ2ギバーテイカー」ネタバレと感想!2巻の発売日が待てない

「ライフ2ギバーテイカー」ネタバレと感想です。

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「ライフ2ギバーテイカー」ネタバレ

凶器を持つ犯人に躊躇なく突っ込んでいく女刑事・倉澤樹

心配する上司を他所に、彼女は「怖いものなんて無いですから」と返す。

その逞しさに、後輩からは男前と称されるほど。

そんな彼女は、六年前のある事件以来、笑顔を失った。

被害者は、樹の妹・穂乃花

 

樹と穂乃花は、自他ともに認める仲良し姉妹だった。

しかし、六年前のその日、一緒に祭りへ行くという二人の約束は果たされなかった。

部活を終えた樹が帰宅すると、待っているはずの妹の姿は家にない。

買い物へ出かけた母親へと連絡を入れるも、家にいるはずだと言う。

首を傾げる樹の耳に響いたのは、インターホンの音。

 

ドアを開けると、血相を変えて駆け込んできた近所のおばさん。

おばさんが言うには、穂乃花に似た女の子が、神社で怪我をして倒れているという。

慌てて駆け出す樹。

神社に辿り着いた樹を待っていたのは、野次馬の人々と警察官の姿。

さらに、掻き分けて進む樹がそこで目にしたのは、変わり果てた穂乃花の姿。

 

首を掻っ切られ、大量の血を流して横たわる穂乃花は、すでに息をしていない。

なぜ、こんなことになってしまったのか。

ショックで声を失った母親と、笑顔を失った樹。

家族の幸せな時間は、この日、壊れてしまった。

さらには、穂乃花を殺害した犯人は、隣に越してきた少年・貴志ルオト

 

天使のように愛らしい顔立ちのルオトと穂乃花は、同級生だった。

生前、穂乃花は家族に、笑顔でルオトのことを話していた。

ルオトくんって、すごいんだよ。

そう明るく笑っていた穂乃花は、人を殺してみたかったというルオトによって奪われたのだ。

 

そして、六年の歳月が過ぎ、医療少年院に収容されていたルオトが出てくるという。

笑顔を失い、犯罪者に容赦しない警察官となった樹。

因縁深い二人が再会するとき、新たな事件の幕が上がる。

 

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「ライフ2ギバーテイカー」を読んだ感想

話題性の高い数々の作品を世に出してきた、すえのぶけいこ先生の新作です。

今回は、主人公が初の社会人、さらに警察官ということで、サスペンス色が本格的。

おかげで序盤から、とても衝撃的な始まり方でした。

主人公は、妹を殺された過去を持つ女刑事。

淡々と容赦なく犯罪者を捕まえ、美人なのに男性よりも男前な女性です。

 

そして、相対するのは、天使のように美しく、狂気的な犯罪者。

最初から、一気に引き付けられる衝撃的な展開。

自然と読み進めたくなる、魅力的な登場人物たち。

本当に、この先生は上手だな、と感じます。

メインの二人の因縁は、六年前の穂乃花の事件から始まっているわけですが。

 

しかし、樹自身も何一つ忘れることができず、また、ルオトも変わらず樹に執着。

過ぎた月日なんて関係なく、この二人は、ある意味で凄く深い関係性にあるのだな、と。

そして、今後の展開も目が離せません。

天使のように美しく悪魔のように狂気的な犯罪者、ルオトが世に放たれたわけです。

 

おかげで、新たな事件や被害者が出ることになります。

さらに樹の部屋に残された「あなたの一番大切なものをもう一度奪います」というメモ。

樹へ異常な執着を見せるルオトと、翻弄され巻き込まれていく樹。

始まったばかりでありながら、この二人の迎える結末が気になって仕方ありません。

今後も追ってチェックしたい作品です。

 

まとめ

すえのぶけいこ先生の「ライフ2ギバーテイカー」は、2016年10月21日に第一巻が発売されました。

月刊漫画雑誌「アフタヌーン」でも連載中。

気になる第二巻の発売ですが、2016年12月22日の発売予定だそうです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

本屋に貢ぎ続けて数十年。漫画はジャンル、年代問わず気になれば衝動的にシリーズまとめ買い。特に歴史モノや現代・ハイファンタジー、アクション系を好みます。かと思えば恋愛モノやほのぼの系・ホラーも読む雑食主義です。