「恋愛カフェイン」ネタバレと結末についてです。
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「恋愛カフェイン」のあらすじ
フランスに行った姉・呉葉のマンションを預かることになった春原花乃。
隣の部屋に住む、姉の親友・夏見亮輔は、綺麗な顔だけど、ものすごいギブアンドテイク。
できるだけ関わらないでおこうと思う花乃だったが・・・?
ネタバレ
フランスにパティシエ修行に出かけた姉・呉葉のマンションを突然預かることになった、春原花乃。
呉葉に頼まれて花乃の世話を焼くのは、隣の部屋に住む姉の親友・夏見亮輔。
亮輔はキレイな顔をしているが、頼みごと一つとっても見返りを求める、ギブアンドテイク男だった。
なるべく関わらないようにしようと思う花乃。
しかし、呉葉の頼みだからと、田舎に住む遠距離恋愛の彼氏に会いに行く花乃にも、亮輔は付いて来る始末。
何でも、カフェを経営する亮輔は、美味しいスイーツに興味があるとか・・・。
というのは、表向きの理由で、7年間付き合った彼氏と花乃の煮え切らない関係を、亮輔は心配していたらしい。
案の定、偶然出会った彼氏には、他の女がいた。
亮輔のおかげで、彼氏との関係を吹っ切ることができた花乃。
だんだん亮輔に惹かれていくようになるが、今度は呉葉と亮輔の関係が気になる。
亮輔は誰に対してもギブアンドテイクの関係だが、呉葉の頼みはそうではないと言う。
呉葉は恩人だと亮輔は言うが、花乃にはそうは思えなかった。
やきもきする花乃を連れて、亮輔の叔父の経営する高原のカフェに2人で出かけることになった。
そこで花乃は亮輔に「好き」と伝えるのだが、彼の返事は意外なものだった・・・。
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感想と結末に関して
カフェイン、と付いているので、少しは苦いのかと思いますが、かなり甘かったと思いました。
姉に可愛がられ、姉の親友であるイケメンバリスタにも可愛がられます。
この時点で最初からだいぶ甘いです。
正直言って、突然フランス行ったりする奔放な姉の方がキャラ的に気になりました。
1巻ではまったく登場しませんでした。
電話の声ぐらいで、全然登場シーンはなし。
ちょっと残念です。
徹底したギブアンドテイク男、亮輔にはやはり相応の過去があるようで。
そうなると、花乃がいくら一途に想っても、紆余曲折があるのもやむなしかなと思います。
まあ、それがこういうラブストーリーの醍醐味でもあるんですけど。
あと、カフェ好きなら、カフェでのシーンは、メニューもオシャレで楽しめるのではないでしょうか。
あの、でっかいチキンバーガー食べたかった。
というか、ああいうハンバーガー屋さん本当にあるので探してみてください。
カフェの場面は、何度も繰り返して見たいくらいです。
紆余曲折の末に、やっぱり甘々な関係になるのですが、それはそれは甘かったですね。
ただ、亮輔の思いを知っている上だと、少し不安になるんじゃないかなぁ、とは思いました。
まとめ
カフェイン→珈琲→苦い、と言う感じではなく、むしろ甘々でした。
この人たちはどうしてこんなに独り言が多いのだろうと思いましたが、題名通り、カフェでのシーンが多くて楽しめました。
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同じ作者が今連載している作品に関しては、コチラからどうぞ。ドラマ化もしますよね、これ。
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