たまたま目にした「きりんが丘のココロ屋」という作品のあらすじとネタバレです。
私自身が読んでみた感想も掲載しています。
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「きりんが丘のココロ屋」のあらすじ
元心療内科医として働いていた主人公の緑。
ちょっとした理由があって仕事を辞め、雑貨カフェを営んでいました。
カフェには、様々な悩みを持つ主婦たちが訪れます。
この悩みを解決していくのが緑のお仕事です。
ネタバレについて
作中大きな敵が出てくる。
野望に立ち向かう。
なんていうような話は一切ありません。
あるのは、あらすじでも挙げた通り「主婦の悩み」を解決していく。
もしくは、共感してあげて暖かく溶かしていく姿です。
最初のお客さんであれば、八方美人過ぎた人。
周りに羨ましがられるほど気の利くタイプです。
夫からは、会社でも評判が高く鼻が高い。
さらに、義実家の義両親にも褒められるほど気配り上手。
ママ友も何一つ滞り無く済ませ、羨ましがられていました。
しかし、そんな彼女は本音を内に抱えてしまい、精神的に参ってしまっていました。
そのことに夫は一切気付いていません。
ある日のこと、そんな彼女が緑に会い、悩みを打ち明けます。
それによって、悩みも吹っ切れ自分らしさを取り戻していくのです。
というような話が全5巻に渡って行われていきます。
主婦の方、女性の方であれば誰もが共感する内容が多いです。
ぜひ、この他の「あるある」という内容は、貴方自身で読んでみて欲しいと思います。
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読んでみた感想
絵柄としては、時代に即してないなーと思ったのが本音ですね。
あまり、こういう絵柄を読んでこなかった、という点もありますが。
さて、内容に関しては、上でも述べたように女性にとって「あるある」という共感出来る内容が多いです。
特に、専業主婦の方にはオススメですね。
時代としては減っている専業主婦ですが、今もいるのには変わりありませんし。
また、何度も言うようになりますが、専業主婦でない女性でも共感できる内容があります。
子供に振り回されていたり、ママ友、義両親、家庭内の夫との不和。
そういった物も入っていますので、ぜひ手にとってみて下さい。
まとめ
実際、こういうカフェってあるんですかね?
現実だとオーナーさんに少し悩みを吐き出す、という感じなのはありますけれど。
もし、あるのだとしたら一人っきりの時に行ってみたいな、と思わされました。
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