「欲しがるやましいカラダ」のネタバレと読んだ感想です。
年下男性が好きな人であれば、買いだと思いますね。
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「欲しがるやましいカラダ」のネタバレ
基本的に年下の男性に迫られる形です。
最初の場合は、オフィスで上司とヤッていることを手玉に取られたお話です。
入ってきた当初は大人しい人だったのですけれど、上司とヤッている所を餌に脅してきます。
ある日、上司から資料を渡された主人公は、資料の下にある張り紙を確認。
と、同時に後輩の男性にも確認されてしまうのです。
主人公は、再度脅されますが拒絶。
そのことに腹を立てた後輩は、主人公を資料室に押し込んで、再度どうなるか脅します。
この行為に屈した主人公は、さっさとヤればいい。
後輩にスッキリすればいいと、行動を促すのですが、後輩は冷めて拒否。
しかも、捨て台詞は「つまんねー女」と。
ただ、この後輩の行動には、実は裏の側面があって・・・?
後輩の取った行動自体は褒められる物ではありませんが、この後の行為を見ていくと、「あー、そういうこと」と納得できるでしょう。
きっと、誰もが一度は体験、または思ったことのある事だと思います。
ぜひ、その詳しいシーンは貴方自身で読んで確かめてみてください。
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読んだ感想について
作者の本はいくつか読んだのですが、今作は似たシチュエーションが多いなー、と。
そういう第一感想が湧いてきました。
悪くはないけれど、物足りない。
これが一番素直な感想ですね。
あとは、手にしたいのはわかるけれど、その方法は褒められたものじゃない。
そういうような物が多かったです。
相手側の立場で、もっと裏側の葛藤とかを表現してくれたら、もう少し感想としては変わったかもしれませんね。
ただ、そうなると冗長になるので、まとめにくくなるが難点でしょう。
同作者の関連作品はこちらもあります。
まとめ
「欲しがるやましいカラダ」より先に「臆病モノとおおかみちゃん」を読んでいたため、私にとってはインパクトが無い形になってしまいました。
少々、順番を外してしまいましたね。
しかし、「臆病モノとおおかみちゃん」のようなノリよりも、強引に言い寄られるパターンが好きな人は「欲しがるやましいカラダ」がオススメです。
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