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「ラストメンヘラー」ネタバレと読んだ感想!試し読みサイトも紹介

「ラストメンヘラー」のネタバレと読んだ感想です。

メンヘラーとあるだけあって、その・・・アレです。

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「ラストメンヘラー」のネタバレ

「メンヘラ」と冠が付いているため、内容は重めです。

登場人物は要くんという男の子と五十嵐さんという女の子。

要くんは、学校でも友達がそこそこいて、思春期の男の子らしい日常を「表向き」には過ごしています。

 

一方、五十嵐さんはクラスでも浮く存在で、友達がいる素振りもありません。

そんな五十嵐さんの事をいつの間にか好きになっていた要くん。

彼らには1つの秘密がありました。

 

お互いに「手首に傷がある」という共通の秘密が。

しかし、要くんの傷はウソ。

これは、冒頭でハッキリと要くんが自分自身で言っているのです。

 

では、なぜウソを付くのか?

それは、ただただ自分が五十嵐さんの秘密を知り、心を許せる相手でありたいから。

つまり、要くんは五十嵐さんの一番になりたかったのです。

 

五十嵐さんは五十嵐さんで、自分と同じ傷を持つ要くんに依存していきます。

自分の痛みを、悩みを知ってくれる相手だからです。

そんな彼らの逃避行に近い、内面が精密に描かれています。

 

その細かい内面の描写やテーマについては、貴方自身で読んで確かめてみてください。

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読んでみた感想について

お互いにお互いが依存しあう存在を描いています。

恋人なのだろうか、と問われた時は「理解者」という表現をしていました。

外から見られる姿と、本人たちが感じている姿のズレが見事に表現されている一言でしょう。

 

また、作中に「ウソツキ」とか「ニセモノ」という言葉が頻繁に出てきます。

これは何も要くんのような思いだけじゃなくて、現実の私達にも当て嵌る言葉ですよね。

見繕って、取り繕って・・・・適当に曖昧な返事をして、というような社会。

 

そこで疲れてしまった人が鬱であったり、精神疾患に近いものを発症してしまったり。

これらの人ってある意味では純粋なのではないだろうか。

というように思わせてくれるのがこの「ラストメンヘラー」ではないかな。

なんて私は感じました。

 

まとめ

恋愛ごっこ、なんて生易しいものではありません。

むしろ、人間の隠れた欲望や独善的な主観が描かれています。

ドロドロとしていきそうな展開を望む人は、気に入る作品だと思います。

 

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ABOUT ME
ささやん
マンガはかなりの雑食方面。少年・少女~青年誌問わず読み、オトナ向けも少々。雑誌の傾向としては、週刊よりも月刊派。一番好きなマンガは「王ドロボウJING」と「KING OF BANDIT JING」。
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